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今回は「家売るオンナの逆襲」第5話ネタバレ感想と6話あらすじを紹介します。
「家売るオンナの逆襲」第5話ネタバレ感想
留守堂謙治（松田翔太）とは何者なのか、三軒家万智（北川景子）とはどのようなかかわりがあるのか、何故情報が洩れているのかを新宿営業所の面々が話し合っている。
そんななか三軒家が戻り、すごい勢いで何やら文字を書き込んでいる。
「ドスケウンジル、ルケスンウドジ、ンドジウルケス．．．」
問いかけには答えず、しばらく有給休暇を取ることを宣言し、事務所を出ていった。
住む家は見た目が全て？
ＢＡＲちちんぷいぷいでは、また白洲美加（イモトアヤコ）が無断遅刻し、とうとう解雇される。
お客の庭野聖司（工藤阿須加）、布施誠（梶原善）、屋代大（仲村トオル）の話題は、置手紙を残し、家にいない三軒家のことである。
一方、フェンシングに現れない留守堂を想い、足立聡（千葉雄大）はうなだれていた。
翌朝、八戸大輔（鈴木裕樹）は青山の古家は、土地はいいが、外観が良くないと言い、更地にすることを屋代に提案するも気のない返事をするだけだった。
庭野は、家の外観を一番に気にしているお客、田部竜司（柄本時生）とその婚約者（知英）を担当をする。
婚約者は相当な美人で、竜司は美人を嫁にするために東大へ行ったという美女と野獣カップル。
竜司の希望する見栄えのいい家を探すが、予算６０００万円では厳しい。
三軒家万智は「マンチッチ」？！
最後に竜司が出してきたのは、一枚のチラシ。
新宿営業所スタッフの似顔絵入りチラシだ。
三軒家万智のことを知っているようで「みどり町第一小学校の出身ですか」と尋ねる。
同席した屋代は「確かに、みどりなんとかっといってます。」と話すと
「まんちっちだー！懐かしいな〜」
三軒家万智は小学生の時、陽気で口癖は「ＧＯ！」、クラスの人気者だったという。
担当を三軒家にしてほしいと言い、帰っていった。
留守堂と三軒家は同級生！
庭野は屋代に、足立を追い留守堂の正体を暴こうと提案する。
案の定、シュバリエ フェンシング倶楽部から留守堂と足立が出てくる。
二人はお茶をしている。
別れ際の様子からかなり親密であることも判明する。
その頃、三軒家は旧みどり町第一小学校の解体現場に来ていた。
思い出の教室なのかライトで天井や床を照らしている。
そして床で何かを発見した模様。
一方の庭野たちは尾行に気付かれ、留守堂とお茶をすることとなる。
「三軒家と、どうゆう関係でしょう？」と聞く屋代。
留守堂は三軒家のことを憧れの人といい、愛情を抱いていると話す。
「僕らは同級生で、そのころから三軒家さんに愛情を抱いていました。」と告白。
小学校の同級生たち
庭野は、万智の同級生・竜司が留守堂のことも知っているかも、と思いつき
二人の関係がどうしても気になる屋代と庭野は、昼間のお客「田部竜司」を訪ねる。
小学校の卒業アルバムを確認するも、留守堂謙治は見当たらない。
三軒家はお茶目でかわいかったことが、はっきりとわかる。
ひょうきん者ランキングも1位。
Ｄ＆Ｂ（ドジでブサイク）ランキング
2位は「たべやん」
1位は「ドジスケ」。
本名は「三瓶良雄」
竜司は「高校の同級生じゃない？」と留守堂の事を知らないと話す。
婚約者の素顔
庭野は田部様（竜司と奈々）に新たな物件を紹介するも、田部は乗り気ではない。
一方婚約者は、洗面台の場所に鍵がかかるかを尋ねる。
鍵はかかる構造だった。
続いてバスルームで、スチームバスを試そうとしたところ、リモコンの故障で婚約者に水がかかってしまう。
そして化粧が取れた婚約者の奈々の顔は、別人みたいだった。
その顔を見て激怒する竜司。
実は奈々は残念な素顔を化粧のテクニックで隠してきたトリックアート並の偽装美人だったのだ！
奈々の正体を知り唖然とする竜司は、美人でなければ結婚する意味はないと婚約解消を宣言する。
帰ろうとする竜司の前に現れたのは、三軒家万智。
「たべやん。あなたの家は私が売ります。」
ブサイク界のスターでも好きです
婚約者の奈々と対面する三軒家。
竜司のことをブサイク界のスターだと話す奈々。
愛しているか聞かれるも心から尊敬できると答える。尊敬を愛だというなら愛だという。
そして竜司の「がんばりノート」を見たという。
ブサイクという宿命に逆らって頑張っていることが、好きなのだと。
「僭越ながら、お二人の仲を修復します。そして家をお売りいたします。」
今は、さとしも特別な存在
ちちんぷいぷいでは、竜司が幼稚園時代の苦い思い出を話し荒れていた..。
なぜ美人と結婚したいのかを語る。
二人の会話を聞いていたこころ（臼田あさ美）は言う。
「きれいに見えるために化粧をする努力と、いい大学に入っていい会社に就職する努力と何が違うの。」
一方、鍵村洋一（草川拓弥）と床嶋ゆかり（長井短）と足立がＢＡＲで偶然出会う。
二人の関係を足立は尋ねる。
戻ってきた答えは「うちら絶食系なんで。草食系の！！」
そして足立は先日の留守堂の言葉を思い出していた..。
「サンチーに近づくために利用したの？」
「利用したと言えばそうかもしれない。ごめんね。でも今はさとしも僕にとって特別な存在になっているから。」
「特別な存在は都合のいい言葉じゃん、何にも思っていない相手に言うものじゃん」と二人に指摘され、キレる足立。
ギャップ萌え
新宿営業所の朝。
三軒家は給湯室で簡単な朝食を作ったという。
こうゆう朝食がいいと話す屋代に
「課長のささやかな希望をわたしが叶えます。」と話す三軒家。
そして新宿営業所に竜司がやってきた。
三軒家は竜司に言う。
「あなたと奈々様は、外見ばかりを気にする似た者同士です。でもそれは恥ずべきことではありません。」
「外見こそすべて。人の顔も家も同じです。」
と話、内覧に行く。
なかなか入ろうとしない竜司に「どうぞ！」と強く言う。
さえない外観とは裏腹に、陽がやさしく差し込む素晴らしい家だった。
だけど外観を気にする竜司。
「あの外観があるからこそ、この家は素敵な特別な家になっているのです。」
さらに小学校近くの洋食屋の話を持ち出す。
相変わらず汚いが繁盛しているという。
普通のおいしい店よりも汚いけどおいしい店のほうが、お気に入りの店になるという。
自分は真実の姿を知っている優越感を感じることが出来るのだと。
「これがいわゆるギャップ萌えというものです。」
「たべやんは、表面だけでなく、奈々様の真実の姿を知っている。」
「そのことでより深い愛着を持つことが出来るのです。」
「他人の知らない一面を知っていると思って、興奮するのです。」
そして庭野に号令がかかると電気は消され、スクリーンが用意される。
そこには素顔の奈々が映っていた。
「目をそらすなたべやん。奈々様ＧＯ！」
中から飛び出してきたのは、化粧をしてウエディングドレスを着た奈々だった。
「このギャップこそが、たべやんの人生をより深く素晴らしいものにするでしょう。」
「竜司さん、偽りの顔の私をもう一度、もう一度愛してくれませんか。」
「偽りじゃない。その顔もまた本当の奈々なんだ。」
「たべやん、奈々様。この家６５００万円でお買い上げいただけますか。」
「買うよ」と三軒家は家を売った。
三瓶良雄の正体は留守堂だった！
体調不良を感じた屋代は、病院へ行き、薬局へ。
そこで「三瓶良雄」と呼ばれる男を目にする。
それは、留守堂謙治だった。
屋代は留守堂を尾行し、旧みどり第一小学校にやってくる。
教室内で対峙するのは、三軒家万智と留守堂謙治である。
有休を取って調べていたのは留守堂のことだった。
「あなたはよしおちゃんでしょ。三瓶良雄。なぜ顔を変えたのですか？」
別人として三軒家に会いたかったので、顔も名前も変えたという。
いじめられていた自分の家に餃子を届けてくれる人がいて、探していたとも。
ある日、プールでおぼれかけた自分を救ってくれたのはマンチッチだった。
その時、マンチッチは人工呼吸をしてくれた。
「その人工呼吸は、あの餃子の味がしたんだ。」
「毎週餃子を届けてくれたのはマンチッチなんだって」
でも高校2年の6月のある日、三軒家は姿を消した。
そうマンチッチはホームレスになっていたのだ。
そのマンチッチに欲しいものがあるか尋ねた良雄に
「欲しいもの。それは、家。帰る家。」と話したマンチッチ。
その言葉を聞き、さんぺいは不動産屋になることを決めた。
そして名前も留守堂謙治に変えた。
三軒家は「ルスドウケンジ」の中に「ドジスケ」を見つけていた
足元の相々傘には、マンチッチ・ヨシオの文字。
「あの時と同じ気持ちで、僕は今もあなたを愛しています。」と告白する留守堂。
家売るオンナの逆襲5話 感想
これは、三軒家万智が様々な戦略を駆使して家を売る話です。
今日も家を売りました。しかし最後の数分間の留守堂謙治の告白で、それはどこかへ行ってしまいそうでした。
絶食系などと言っている若い一部の人たちのことなど消し飛んでしまいそうなほどの、強烈な告白でした。
それほどまでに強烈で、甘い思い出があったとは。
留守堂謙治でなくとも恋に落ちて当然ですね。
名前を変えてまでというのは余程の決意です。
一方何を思い、餃子を届けていたのか。
これもいずれわかるのでしょうか。大変気になります。
そして家を売るほうですが、今回は田部の言葉の数々が本心とはいえ、聞いていて心地よくなく、また言われているほうの婚約者の想いも、あまり強いものとは感じられませんでした。
ドラマの中とはいえ、長続きするとはどうしても思えません。
ただ三軒家としては家を売り、二人の仲を修復するという二つの約束を果たしたのですから、言うことはありませんが。
家を売るのが三軒家の目的です。
本人も常にそう言っています。
ただ同時に人の気持ちを強固に結びつけています。今回はその部分で、やや苦しかったような気がしました。
おや？と思ったのは、お客の「田部」に対し「田部様」ではなく「たべやん」として常に対応しているところが不思議でした。
と同時に嬉しかったです。
いつもの三軒家ならお客様に対してこのような対応をするなど考えられなかったからです。
屋代の前で、笑顔をしてみせたらしい場面といい、何かの気持ちの変化が出てきているのかもしれません。
小学校時代のような陽気で快活な部分が戻ってきているのかもしれませんね。
それは屋代の力？留守堂の存在？新宿営業所の仲間？
笑顔のサンチーを見てみたいような、それではサンチーではないような…微妙な気持ちです。
今回もたくさんの伏線が張られていました。
パソコンに並ぶモンゴル人の名前のようなと言われた文字、みどり町第一小学校での探索、売れない青山の古い家、Ｄ＆Ｂのドジスケなど。
最近は多くの刑事ドラマで、たくさんの伏線を張り、最後に一気に回収するという手法が取られています。
もちろん以前からありましたが、その傾向が強くなってきていますね。
最後にスッキリするのは良いのですが、見ていて多少疲れると言いますか..そんな気持ちもあります。
家を売る場面の最後のほうで、優越感を感じるという言葉がありましたが
言葉がダブっていて少し残念でした。
そして「絶食系」という言葉は、今回初めて知りました。
6話の予告を見てサンチーと留守堂の関係が今後どうなっていくのか楽しみです。
家売る女の逆襲 第5話の見逃し動画を無料視聴する方法！
ドラマ「家売るオンナの逆襲」第5話は
放送終了後、1週間は「TVer」で無料配信されています。
1週間以上経過している場合や1話から視聴したい方は「Hulu」で視聴可能です。
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より詳しい情報は以下の記事で紹介しているので是非ご覧ください。
家売るオンナの逆襲 6話 あらすじ
留守堂（松田翔太）の正体は同級生の“ドジスケ”こと三瓶良雄であることが発覚！万智（北川景子）は留守堂から愛の告白をされる！
その様子を盗み見て衝撃を受けた屋代（仲村トオル）は帰り道、スーパーで優しげな女性店長・三郷楓（真飛聖）に出会う…。そんな中、万智と庭野（工藤阿須加）は美容院を経営する八十多湊人（武田航平）・つぐみ（内山理名）夫妻を担当する。家はすんなり売れそうだが、お互いの不倫を公認している“友達夫婦”だと言う八十多家の突飛な夫婦観に新宿営業所メンバーの価値観は揺さぶられる。
一方留守堂は大学教授の尾田順平（橋爪淳）から家探しの相談を受ける。妻・まり（筧美和子）の愛を独占したいと話す順平だが、夫婦関係は新鮮味を失っている様子。その夜、屋代から留守堂の正体を聞いた庭野は、留守堂が万智に近づくことに激しい抵抗を覚え、本人に直訴しに行く！しかし、『密かに思う心の自由』は誰にも侵すことはできないと諭され、いつの間にか留守堂と意気投合。
心を許した庭野から八十多家の話を聞いた留守堂は、自分の客・順平の妻と万智の客が不倫関係にあることに気づく…。翌日、契約のために来店する湊人だが、妻の不倫に気づいた順平が乗り込んで来て刃傷沙汰が勃発！二組の夫婦の家探しが暗礁に乗り上げる中、万智が協力を呼びかけたのは留守堂！手を組んだ二人の天才の下、新宿営業所をあげて驚愕のプロジェクトが始動しようとしていた…!!
引用：https://www.ntv.co.jp/ieuru_gyakushu/story/
家売るオンナの逆襲 ネタバレ感想🏘
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