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今回は「家売るオンナの逆襲」4話ネタバレ感想と5話あらすじ・無料視聴方法を紹介します。
家売る女の逆襲4話 あらすじネタバレ
課長の屋代大(仲村トオル)より、4月からの働き方改革のプレ期間として、勤務時間の見直しを図ることが発表される。
1か月の総労働時間を190時間にするようにと本部から言われた。
1日8時間働き、20日として、160時間。
残りの30時間を20日で割ると、残業は平均1.5時間となる。
今回のお客様:山路夫妻
新婚の娘に住宅購入資金を援助したいという、退職して間もない夫妻がお客様である。
夫(佐野史郎)は3000万円出し、残りを娘夫婦がローンを組み、合計5000万円までという。
妻は喫茶店を経営したい夢もあったが娘を優先。高円寺あたりを希望。
そして午後6時半
終業を促す音楽が新宿営業所で流れる。
殆どの人が帰るが三軒家万智(北川景子)と足立聡(千葉雄大)は残業する。
足立にテーコー不動産で働く訳を聞かれた三軒家は、「課長を愛しているからです」と答える。
一方、ちちんぷいぷいでは、留守堂謙治(松田翔太)のことが話題となっていた。
働き方の違い、足立と留守堂
頑張れば三軒家をぬけるかもしれないと、留守堂に愚痴をもらす足立。
そんな足立に留守堂は、「家を売る仕事を嫌いになりたくないから、フリーランスでいる」と語る。
「好きな時に働いて、休む時は休む、遊ぶときは遊ぶ」という。
話の流れで、足立は今回も三軒家の情報を留守堂に話してしまうのだった。
仕事に対する考え方の違い/庭野と鍵村
家を全く売っていない鍵村(草川拓弥)を成長させるため庭野(工藤阿須加)を教育係に任命する。
写真を撮りながら、お客様への提案の方法を話す庭野。
しかし鍵村にはほとんど通じない。
逆になぜこの仕事をしているのか問われ「家を売る仕事が素晴らしいからだ」と答える。
さらに「お客にとって、家は人生最大の買い物であり、どんな家に住むかは人生そのものでもある」と、晴れ晴れと語る。
それに対して鍵村は、安い給料では家も買えず、年金ももらえるかわからない。
だから会社を辞めて好きなことがしたいという。
そして会社につぶされないうちに、自分のことを考えたほうがいいとも話す。
会社に戻ると「写真を撮っていただけ」と新宿営業所で報告され、庭野は虚しさに、さらにへこむ…。
世代間ギャップ
山路夫妻、娘夫妻がそろって来店し、商談の席に鍵村も加えられる。
高円寺2件、高輪ゲートウェイ近く1件の3物件紹介した。
自分の実力より少し上の物件をすすめる功夫。
しかし娘の夫:健太郎(田村健太郎)は、栄転も断って上昇志向のない様子。
偉くなって責任を取らされるのが嫌だという。
娘も3つの物件をダサいと評し、豊洲あたりを希望した。
意見が分かれてしまい三軒家は物件の洗い直しを約束する。
やまじの妻は、娘に手作りのおかずを渡そうとするも、受け取ってもらえない。
新宿営業所の面々が、いただくこととなった。
一口で食べられるフィンガーフードであると三軒家は説明する。
ピンチョスともいうと足立が紹介する。
何やら思うことがあるのか、三軒家は集中して物件を探しなおしていた。
鍵村が家を売る?
留守堂は昼間のちちんぷいぷいで、白洲美加(イモトアヤコ)に話を合わせ、難なく味方につけた。
屋代がちちんぷいぷいで、愚痴りつつ癒される頃、鍵村とデスクの床嶋ゆかり(長井短)は偶然BARで、満島夫妻に会う。
「もっとオシャレな家見つけてよ〜」と花に頼まれた鍵村はその場でスマホで検索し、適当に豊洲の物件を紹介し、翌日の内見を取り付ける。
その後、そのBARに留守堂がやってくる。
カクテル830の意味もわかっているようだ。
翌朝の朝礼中、鍵村は内見中だと、報告を入れる。
娘は、間取りの悪さなど気にせず満足し、申込書へのサインまで事は進む。
「豊洲の4380万円のマンション、満島ご夫婦に俺が売りました。」と会社に戻った鍵村はなんと、万智ではなく自分が満島夫妻に家を売ったことを高らかに報告した。
仕事への考え方、生き方の違い
終業時刻直前、功夫が新宿営業所に抗議にやってくる。
「豊洲のマンションにするなら金は出さない」という。
ちちんぷいぷいでは、功夫、屋代、庭野が席を並べている。
昔の職場や働き方を懐かしむ功夫。
「若い世代にガツガツしたものが感じられない」と話す屋代。
2人の感想を求められる庭野。
庭野は「どちらの気持ちもわかります」という。
「がむしゃらにならなければ見えない世界があることも、頑張りすぎて自分をすり減らすなら、たくさん休みを取って楽しく生きるのもいいかなっと。要するによく分かりません」と。
山路夫妻への提案
三軒家と庭野と で山路一家に物件を見せる。
バリフリーの上階はやまじ夫妻にぴったり。
続いて階下を案内した。
そこは洒落た喫茶店であった。
三軒家は、やまじ夫妻へ住み替えを提案する。
今住んでいる住宅を売り、娘への資金3000万円を加えて、この物件を買うことをすすめ勧めた。
「あなたは十分、世の中のために会社のために家族のために働きました。」
「その結晶である貴いお金を時短を美徳とし、楽して得することを夢見、親のすねをかじれるだけかじってやろうとする若者のために使うことはありません。」
「フィンガーフード、流行ると思います。猛烈繁盛する喫茶店を経営なさってください。」
それを聞いた娘はごねる。
しかし娘の夫は「夢の喫茶店をやってください」とすすめる。
「山路功夫様。この家7000万円で、お買い上げいただけますか。」
「買おう。」
こうして山路夫婦の家が決まった。
三軒家万智、完敗
一方の満島夫婦には、団地の一室を提案する。
室内は外見とは全く違っていた。
大幅なリノベーションにより、使い勝手がとてもよい物件であった。
お値段は1500万円。
「ささやかながら穏やかで心優しき幸せをこの家で実現して頂きたく存じますが、いかがでしょうか。」
「買います。」
物件が決まりかけていた時、そこへ留守堂謙治が現れる。
改めて自分が不動産屋であることを紹介した。
そして三軒家が紹介した物件の部屋番号を問う。
「345号室です。」
「3.4.5?」
345(みよこ)は夫の元恋人だった..。
すかさず、留守堂は830号室に案内する。
「830」とは、矢沢永吉のことである。
部屋の中は矢沢永吉ワールドであり、一瞬で夫妻はこちらを選択したのだった。
三軒家:「負けた..。」
逆転の秘策を問う庭野に「ない。」と完敗の様子。
「じ・ん・け・う・ど・す・る」といい何か思いついた三軒家だった。
家売るオンナの逆襲4話 感想
今回は働き方改革と昭和世代、平成世代の働き方や人生観の違いを正面から取り上げていました。
単純に世代間の考え方の違いを出すばかりでは視聴者とて、またかとなってしまいます。
足立、留守堂、庭野、鍵村そして満島夫妻。
20代、30代の人でもこれだけ違うということを多少極端であるとはいえ、見事に表現しています。
時代に対する世の中の考え方より、一歩踏み込んだ考えを堂々と見せ、視聴者に存分に批評してもらおうという意欲が作品から伝わってきます。見ごたえがありました。
それにしても今回の三軒家の提案力も見事でした。
最初の聞き取りの時からお客様の本当の願いをくみ取り、
偶然もらった差し入れから、妻の料理の実力とセンスを把握しています。
喫茶店を紹介するときに、メニューまでかわいく提案していました。
あのボードにこそ三軒家の本気と温かい心遣いが全部表現されていました。
今回の決め手でしたね。
仕事としてここまで考えられる三軒家チーフに対し、時間での縛りに意味があるのか改めて考えさせられました。
働き方改革に対し、いいとか悪いとかではなく、きっちり素敵な仕事ぶりを紹介する。
とてもスマートな提示の仕方だと思います。
そんな三軒家もいつも通りすごかったのですが、留守堂はさらに前を進んでいました。
満島夫妻の金銭感覚や働き方以外に、趣味まで知り尽くしていたとは。
カクテル830にそこまで意味があったのか最後までわかりませんでした。
345(みよこ)まで調べ上げていたのは、すごいと同時に不気味でもありました。
三軒家と留守堂の関係が次回かなり明かされそうです。
4話の前半まで鍵村はダメダメの連続でした。
偶然とはいえ、満島夫妻に会い、家を売る寸前までこぎつけました。
なんだかホッとしましたし三軒家がやまじ夫妻に家を売った現場にいたので
これらをきっかけに少しやる気を見せていくのか、そう簡単に変わりはしないのか。
ここも気になる所です。
家売る女の逆襲 第4話の見逃し動画を無料視聴する方法!
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家売るオンナの逆襲 -第5話-のあらすじ
<第5話 あらすじ>
留守堂(松田翔太)に衝撃の敗北を喫した万智(北川景子)は突然休暇を取り、屋代(仲村トオル)の前からも姿を消す。そんな中、庭野(工藤阿須加)は残念な容姿の客・田部竜司(柄本時生)とその婚約者で奥ゆかしい美人・宮寺奈々(知英)を担当。
見栄えのいい家が欲しいという竜司は、チラシに載っていた万智の似顔絵を見て小学校の同級生『マンチッチ』だと言い出す。
マンチッチが陽気な人気者だったと聞き人違いだと思う屋代と庭野だが、マンチッチの口癖は「GO!」だと言われ…。
その夜、庭野と屋代は留守堂の正体をつきとめるため、フェンシングに向かう足立(千葉雄大)を尾行。
しかし、一人になった留守堂に尾行がバレて…!!
万智との関係を尋ねる屋代に、留守堂は同級生だった万智に「愛情を抱いている」のだと話す!
万智の同級生・竜司が留守堂のことも知っていると思った庭野と屋代は竜司の家へ。
そこで二人が見たのは卒業アルバムに写った衝撃的な万智の姿!
しかし、留守堂の手がかりは得られず…。
翌日、竜司と奈々に内見案内をしていた庭野は、シャワーの誤作動で奈々をびしょ濡れにしてしまう。
化粧が落ちた奈々はさっきとは別人のようなブスで…!!
実は奈々は神がかった化粧で素顔を隠していた偽装美人。
その正体を知った竜司は婚約を破棄すると言い出し、全てはオジャンに!
そこに、姿を消していた万智が現れ家を売ると宣言するが…!?
修復不可能な二人に万智が提案する起死回生の家とは!?
そして、ついに謎の男・留守堂の正体とその目的が明らかになる!!
引用:https://www.ntv.co.jp/ieuru_gyakushu/story/
最後まで読んでいただきありがとうございます。
家売るオンナの逆襲 ネタバレ感想🏘
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