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今回は「わたし、定時で帰ります。」第4話ネタバレ感想と5話あらすじを紹介します。
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私定時で帰ります。第4話ネタバレ (わた定)
ランダ―スポーツ社との仕事の際に、やめる、やめないなどの騒動を起こした来栖泰斗(泉澤祐希)は、元気に働き始める。
部長の福永清次(ユースケ・サンタマリア)は、会社上層部との会食で、制作4部にサービス残業を行っている社員がいると聞き、早速解決するよう種田晃太郎(向井理)に連絡を入れる。
デザイナーの吾妻徹(柄本時生)は、退勤後、再び出社し仕事をしているらしい。
部内で結衣(吉高由里子)・晃太郎(向井理)が話しをしていると、児玉(加治将樹)が、吾妻が深夜のオフィスを自宅にいるかのように過ごす姿を目撃したという…。
会社近くの銭湯から出てくる吾妻の姿も、目撃されてもいた。
少し仕事をしては食べ、寝るという効率の悪さである。
福永に向上心を持って仕事をするよう言われる吾妻だが、なかなか直らない。
定時で帰っても、趣味がない
結衣、賤ケ岳八重(内田有紀)、三谷佳菜子(シシド・カフカ)は上海飯店で夕食をとっている。
その中で、三谷は定時で帰っても趣味がないと打ち明ける。
独身時代しか自分の時間を満喫できないと話す八重。
サービス残業は違法行為ではあるが、会社の実態としてはやむを得ない部分もある。
本来の吾妻はいい腕を持っているが、だらしのない働き方から評価も低い。
自身のキャリアシートの目標には、特になしと記入している。
派遣デザイナー:桜宮彩奈
そんななか、新規案件のヘルプとして、派遣デザイナーの桜宮彩奈(清水くるみ)がかかわることになる。
桜宮は結衣の恋人、諏訪巧(中丸雄一)の会社でも働いていたので、結衣のことを聞いて知っていた。
お別れバーベキューの会を開いてくれたと、結衣にその時の集合写真を見せる。
その写真を見て安心する結衣。
仕事では、ランダ―スポーツ社を担当したこともあり、内情を知っているようだ。
恋で変わる吾妻の姿
ランダ―スポーツ社との打ち合わせで、吾妻の印象はよくない。
吾妻の仕事実績が紹介されるも、現場社員へのアピールには、なりにくかった..。
福永は吾妻の態度に再び注意を与える。
ところがその吾妻の仕事に興味を持った人間がいた。桜宮である。
「こんなの出来るエンジニアと組めたらなって思ってたので嬉しいです」と褒められる吾妻。
会社内の打ち合わせで、コーヒーを飲まない吾妻。
会社のコーヒーはまずいからという理由で。
今回の仕事は残業ゼロ、サービス残業ゼロを目指そうと話す結衣。
今まで定時に帰らなかった吾妻だったが桜宮が気になるのか、あとを追い、定時で帰る。
桜宮は、吾妻を誘い、コーヒー専門店へやってくる。
会社のコーヒー豆を美味しい豆に変更する為だった。
仕事効率UP方法!
おいしいコーヒーを見つけた二人。
特に焼き菓子に合うものを見つけた桜宮は、自身で作ったカップケーキとコーヒーを社員にふるまう。
福永にも社員にも大好評である。
定時に帰っている吾妻だが、サービス残業をしていないからか、仕事が遅れ気味であった。
そんな折、吾妻のほうから結衣に仕事効率UPの方法を聞きに来る。
① デスクの整理整頓
② ToDoリストの作成 付箋やホワイトボードで優先する仕事を管理する。
③ 一つの課題に所要時間を設定して、時間内に終えるよう集中する
結衣はアラームをセットして、仕事を進めているという。
早速、実践する吾妻。
一方、結衣は種田に結婚が決まったことを報告する。
夢があるもの、ないもの
ある日、結衣と諏訪は新居を探しに来ていた。
使い勝手はかなり良いようだが家賃が20万円。
頑張ればなんとかなるという諏訪に対して、高いと心配する結衣。
「住むところって大事にしたい、40万時間は家で過ごすから」と話す諏訪。
そして二人の思い出のおでん屋で、おいしそうに食べる結衣。
諏訪はその顔がこの子と結婚したら楽しいだろうなって思ったと打ち明ける。
一方、桜宮のことが常に気になる吾妻は、食事の誘い方について、同僚にアドバイスを求める。
グループから始めるというもの、普通に誘えばいいというものがあった。
福永は結衣に、桜宮は「便利な娘」だと謎のつぶやきを残す。
定時直前、あわてて作業する吾妻。何かを期待して、桜宮を追う。
思い切って食事に誘うも、二人かと問われ、結衣を引き入れる。
結衣は吾妻が想定する店の内容を愁(桜田通)に問い合わせ、予約もしてもらった。
店のオーナーシェフは、20代でこのイタリア料理店を始めていた。その話を聞いて感動する桜宮。
話の流れから、桜宮は吾妻に独立のことや、夢のことを尋ねる。
吾妻は答えられない…。
反対に桜宮は、もっと上を目指したいと言う。
二人の距離は、遠かった。
人生はただの暇つぶし?
翌朝、吾妻は半休をとる。
昨日の終業間際、吾妻は間違って、作業途中のデータを結衣に送っていた。
事情を知った種田は、吾妻の代わりに仕事を引き受ける。
種田は元エンジニアである。
出社した吾妻は、そのミスを福永に注意される。
恋も破れ、仕事も失敗であり、効率UPもあきらめていた。
また元の自分の世界に戻ってしまう。
吾妻の姿を見て
「人を変えようとするのが傲慢でした」と反省している結衣に
「ちゃんと成長している後はマイナス思考から抜け出すだけ」と八重がフォローする。
吾妻は元に戻ったとはいえ、周りとのコミュニケーションをとるなど、変化も認められていた。
夜、会社に残る吾妻を元気づけようと、結衣は忘れ物を装い、会社に顔を出す。
「どこで何万時間過ごそうが、人生はただの暇つぶしだろ」と吾妻は言う。
「どうして帰らないの?」と聞く結衣に
「家に帰ってもすることがないし、アパートで1人でいるよりマシってだけ」という吾妻。
「何もない人生のことを考えると滅入っちゃう。才能もないし夢もなし楽しみもない」と続けて話す。
それを聞いて
「そんな事ない。私たちには給料日がある。私はそれを楽しみにして生きている」と話す結衣。
「定時で帰って、ビール飲んで、ドラマを見て、好きな人とおしゃべりをするのが一番の幸せ」
「やりたいことって大きな夢や目標でじゃなくても自分が楽しめれば何だっていいんじゃないの?」と話して帰っていった結衣。
好きなことが見つかった
結衣のことがまだ気になる種田。
タンメンを食べたくなったとして、上海飯店にやってくる。
昔の結衣と種田の事情を知る王丹(江口のりこ)は
「お前に食わせるタンメンはねぇ!」と種田のことが許せない。
一方、少し気が楽になった吾妻は、いつかのコーヒー専門店を訪れ、道具をそろえる決心をしていた。
吾妻が帰ったことを知った結衣も、安心した結衣を見て種田も嬉しかった。
常連客の戸塚学(梶原善)、篠原友之(酒井敏也)に好きな仕事があるのはいいと言われたが、種田は仕事しかないと返すしかなかった。
外に出た種田の視界に入ったのは、福永と桜宮がタクシーに乗って、どこかへ行く姿であった。
わたし、定時で帰ります。4話 感想
改めて、仕事以外にあまり興味がない人が多いのに驚かされました。
4話でみれば、三谷佳菜子、種田晃太郎、そして吾妻徹です。
そうなってくると、あまり家に帰りたくない、誰にも邪魔されない定時後の会社が自由で居心地がいいというのもわかる気がします。
働き方、生き方は本当に様々ですね。
まだ現実には制限が強いようですが、働き方や生き方が取り上げられるだけでも、時代が進んでいることがよくわかります。いいことですね。
上昇傾向が強い派遣デザイナーの桜宮と、仕事に対する目標や夢が特に無く、自分のペースが重要な吾妻が合わないのは当然であり、ある意味納得しやすかったです。
ただ現実世界では、そうした正反対な二人が、気が合うこともあり、面白いのですが。
女性の誘い方で、違いがあった場面も面白かったです。
単に二人の男性で考え方が違っていたとも取れますが、見事に世代間の違いも表していたようです。
また仕事効率UP術も楽しめました。
整理整頓が大事なのはわかるとして、探し物に1年間で150時間を費やしているというのは驚きです。
仕事であってもなくても、確かに探し物をする場面が日常で多いことが、思い起こされました。
自分では置いてある場所を把握しているつもりでも、何かの拍子に違う場所に置いてしまうと、とてつもない時間を消費し、神経的にも参ってしまうことがあります。
といって片づけてしまうと、今度はどこにしまったかわからなくなるのは、自分だけでしょうか。(笑)
仕事を整理して、書き出しておくというのはわかるとして、アラームのセットは厳しい感じがしました。時間が気になって、焦ってしまいそうです。
ただ何時までにやってしまおうと、知らない間に時計を見る場面は、かなりあります。
方法は違えども、目指していることは近かったのですね。
人生70万時間で、家にいるのが40万時間というのもびっくりしました。
ドラマに出てくる会社員を考えた場合、平日は外にいる時間が多くても、週末を考えるとその割合は、かなりあたっているようです。
こうした小さなネタをはさみこみ、視聴者を考えさせてくれるのもドラマの大きな魅力と言えますね。
まだ普通の上司の域にとどまっている福永ですが、毎回不気味な存在感があります。
愁という存在も気になります。よほどどこかの会社で嫌な目にあったのでしょう。
来週も見逃せません!
A子の感想
巧の浮気疑惑があったけど、ただの送別会でしたね。良かった☺︎
また、4話は大きな目標や夢がない事に落ち込んでいる人に背中を押すような内容だと思いました。
結衣の「自分が楽しめれば何だっていいんじゃないの?」って言葉は救われます。
人と比べて落ち込むより、自分の気持ち大事にしてあげなくちゃって思いました。
みんなの感想
わかりみ…
仕事の残業嫌いだけど、仕上げて帰れない気持ち悪さ、これもまた嫌い…
仕事の効率化…もっと考えないとなぁ…— よこかな (@u_uc5) May 8, 2019
夢も目標もないから自分はクソっていう人に対して、私は給料日を楽しみに生きてるよ!それでいいじゃんって答え素晴らしいな
私は給料日すら楽しみにしてないけど、最近夢も目標もなく目先の遊びしか楽しみがなくて自分クソやと思ってたから嬉しい
#わたし定時で帰ります— ねむい (@yuzayuzameimei) May 8, 2019
前回の放送で吉高由里子ちゃんのセリフが刺さったわ。
人それぞれの幸せがあって、あたしは定時で帰ってビールに小籠包食べて、好きな人と話をして、、それがあたしの幸せ。
みたいなとこ。大それた事じゃなくても自分が幸せだと思ったらそれが最高の幸せなんだよね。
#わたし定時で帰ります— リリィ☆ (@reikoshibuya) May 8, 2019
#わたし定時で帰ります
周りを大切にすることも大事だけど、このドラマ観てると自分を大切にするのって素敵だなあって思える— 十和子 (@iqlkNqPe9ucP04w) May 8, 2019
【@watashi_teiji♡@ystk_yrk】
第4話。2回目鑑賞終。
東山さんのおかげで、ほんの少し生きるのが楽になったような気がします。
吉高さんが演じた役柄だからこそ見入ったのかな、ありがとうの気持ちで溢れます。
頑張ろう!って気持ちが、観れば観るだけ込み上がる。#わたし定時で帰ります #わた定— ごろ☺︎ (@20earth18) May 8, 2019
派遣のデザイナーの子が新キャラとして出てきたのは
新たなスパイスというか、面白かったね◎裏がありそうだし。中丸くんの疑惑もグダグダせずに、さっと解決してくれて良かった。
ユースケさんの不気味さも
このドラマの魅力の一つかも(笑)— みくたす@今期は進撃 (@miraichan24) May 8, 2019
わたし定時で帰ります 第5話あらすじ
ある日ランダー社から緊急の要件だと呼び出される制作4部のメンバー。
先日OKがでたはずの20周年サイトのデザインに「ピンとこない!」と言われ、困り果てる結衣(吉高由里子)たちであったが、「桜宮さん(清水くるみ)に任せておけば問題なし!」と笑顔で中西(大澄賢也)らに言われ、桜宮との関係を不信に思う…。数日後、吾妻(柄本時生)に呼び出されて外にでると、ランダー社の草加がいて、中西らと一緒に露出の多いユニフォームを着てランニングをする桜宮の動画を見せられる。
その話を聞いて憤慨する結衣はランダーへ打ち合わせに向かうが――。引用:https://www.tbs.co.jp/watatei/story/
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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