俺スカ最終回ネタバレ感想|俺のカツラどこ行った?見逃したら視聴する方法も!

2019年春ドラマ
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こんにちは!

今回は俺スカ 最終回|俺のスカート、どこ行った?10話ネタバレを紹介します。

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俺スカ 最終回ネタバレ|俺のスカートどこ行った?

学校をやめると宣言した原田のぶお(古田新太)は、そのまま学校をやめていた。

生物担当の古賀健太(荒川良々)は、何故か女装し授業をしている。

日本史の田中みちる(桐山漣)まで。

のぶおと姿は似ていても、女装家としては全く足りていない。

他の男性教師たちも、のぶおに証拠写真を送るとかで、女装し記念写真を撮っている。

寺尾綴校長(いとうせいこう)の許しが出て、古文の矢野伸也(小市慢太郎)が復帰することとなった。

原田のぶおならキツく叱った後、しっかり許してたのではないかというのが理由だ。

のぶおがやりたいことは何?

原田糸(片山友希)が帰宅すると、のぶおは家の中で倒れていた…。

2年3組では皆で、のぶおがしたいことを予想している。

また人生の残りが少ない場合、何がしたいか話し合っている。

・行ったことがないところへ行く

・少しでもやりたいと思ったことをやる  と言う生徒。

明智秀一(永瀬廉)は、のぶおがやりたいことを1個かなえたいという。

そして皆に向かって、卒業式をやりたいと呼びかける。

現在2年生ではあるが、自分たちで「なんちゃって卒業式」をするというのだ。

東条正義(道枝駿佑)はなぜか浮かない顔をしている…。

のぶおは具合が悪いのでは?

のぶおは原田糸に付き添われ入院していて意識不明である…。

東条が一人、屋上で昼ご飯を食べようとするところへ、明智と若林優馬(長尾謙杜)がやって来る。

東条は、「納得いかない。急にいなくなって…あいつ本当は体悪くて辞めるんじゃないんかな..」と、のぶおの病状がかなり悪いのではないかと心配しているようだ。

原田のぶおは死なない

長井あゆみ(松下奈緒)は、のぶおの娘の糸からの電話を受ける。

東条は出かけようとする長井を呼び止め、のぶおの家を教えてもらおうとする。

のぶおの状態について答えられない長井は「(自分に)ついてくる?」と東条に言う。病院にやってきた二人。

 

のぶおは表面上とても元気そうであった。

のぶおは長井に、学校に戻れるよう署名活動をするなど動いてくれたことを感謝する。

東条はのぶおが辞めたことに納得がいっていない。

いろいろ学校でしたいことをして勝手にやめて、わがまま過ぎるという。

俺らも修学旅行や体育祭もしたかったと話す。

しかし東条が本当に言いたいのはそのことではなく、病気が重いのではないかという心配だった….。

のぶおはあくまでも平気を装い、やりたいことがあるからで通す。

「いきなり辞めたのは悪かった。すまん。でも男にも女にも格好をつけて引かなければならないときもちゃんとある。次の世代に残さないといけないこともある。だからアイツら女装してたんだろ」

「俺はアムラーだぞ、引き際は惜しまれながら美しくだ」と言うのぶお。

「俺が死ぬはずがない。ピンピンしてる」

「原田のぶおは死なない」とも話す。

2人が帰った後に、糸はのぶおとしたいことを書き始める。

早めの卒業式

里見萌(白石麻衣)は昼寝をしようとしても寝られない。

里見は、養護の佐川天音(大西礼芳)から、今日だけのぶおが早めの卒業式に出るため学校に来ると知らされる。

外出許可がおりているのぶおは、張り切って支度をする。

差し色は必要

校長はのぶおの後任を決めかねている。そこへのぶおが挨拶に現れる。

のぶおは佐川から、保健室に行くよう促される。

もちろんそこには、里見がいた。

のぶおが辞めてから、学校が少し退屈になったと里見は言う。

嫌なことがあったら眠れない日もあると言う里見に

「嫌なことも必要なの。差し色って大事じゃない?

白ばっかり、黒ばっかりじゃつまんないでしょ?

楽しいばかりじゃつまらないじゃない?

楽しい毎日にちょっとだけ嫌なことをさしこんであげるの

だから忘れることないんじゃないかしら

嫌なことは人生の差し色だから」と言うのぶお。

そして里見は突然起き上がり言う。

「自分にとっては逆なんです。退屈な日に、原田先生が楽しい差し色だったんです。私の差し色になってください」

のぶおは優しく返す。

「ありがとう。お昼寝くらいだったら手伝ってあげるからいつでもテルミー。差し色は自分のセンス。自分で色んな色の中から選んで差してみな。あんたならできるはずだよ。」とアドバイスした。

のぶおがやりたかったこと

あたしがプロデュースした文化祭のBARに比べるとしょぼいと言いながら、嬉しそうに2年3組の生徒の前にのぶおは現れる。

生徒たちは、自前の卒業証書を用意していたが、それをのぶおは脇に置き、自分が持ってきたものを渡そうとする。

明智の提案で、交換することになる。

本当に本当の最後のホームルームが始まる。

卒業証書授与式

一番は明智。

『お前に殴られたところかなり痛いし、親父に渡す前に私にお金頂戴って感じ。いい男になれよ』

次に一ノ森

『そのマッシュルーム一生続けろ、そして禿げろ』

今泉茜(竹内愛紗)には

『焼きマシュマロは青春の味。いっぱい恋しろ』

光岡とのことがあった。

川崎結衣(高橋ひかる)には

『今度は応援される番ね。後悔しないよう踊り続けなさい。ずっとよ』

ケガをした時のことがあった。

駒井和真(堀家一希)には

『コンビニのバイトまだやってるんでしょ?今度行くからサービスしろよ』

職業体験でのことがあった。

東条には

『病院でのことは内緒にしといてやる。俺のためにありがとうな。』

光岡慎之介(阿久津仁愛)には

『スカートもっと短くした方がいいんじゃない?そうしたらマリリン名乗ってよし』

若林には

『お前マスクはずしちゃったから今後の残りの人生で花粉症の時、マスクしづらくなったね。風邪ひいたときはして、迷惑だから』

 

副担任だった田中みちる(桐山漣)には、なぜかおいなりを一つあげる。

『私がやりたい事をあんた達が叶えてくれると思わなかった。ありがとう。最後に私からみんなに伝えたい事は特にありません』

『ないんかい』

と、のぶおは、自分がやりたかったことをかなえてくれたことに、素直に感謝する。

そして

『私がこれだけやりたい事やれてるから、あんたたちなら今からやればもっともっと私よりやりたい事がやれるかもしれないよ』と言う。

のぶお号泣、そして

「おい!ちょっと待てよ!」

「キムタク?」

帰ろうとするのぶおを引き留め、明智がのぶおに言葉を贈る。

卒業証書である。

あなたは豪林館学園高等学校2年3組の発展において、大きく貢献されました。よって、ここにその功績をたたえ、深く感謝の意を表します。

2年3組一同より

心のこもった温かい言葉や寄せ書きを見て、こらえきれず号泣するのぶお。

「メイク落ちやすいんだから」などと言いながら泣く。

そして明智は俺らのやりたいこともさせてほしいと、のぶおを屋上に連れ出す。

校庭ではマットをひろげた2年3組の生徒たちが待っていた。

第1話の内容が再び・・

「飛べってこと?」

「流石に死ぬ自信がある」

「無理!歳!労って」と言いながらビビるのぶお。

 

「ここで1回死んで、余命をリセットしよう」と明るく迫る明智。

「人間は一回しか死ねないからさ」東出

「飛んでよ!のぶお」若林

「頼ってもいいぜ。やばいおじさん。」明智

「あんた達こそ、やばい生徒だよ」とのぶお

楽しかった。じゃあね。

のぶおが飛ぶために立つと大声で、校庭で待つ全生徒たちの名前を次々と呼ぶ。

大声で返事をする生徒達。

「じゃ、よろしくお願いします。」と言い飛ぶのぶお。

思い切りよくジャンプし2年3組の生徒達に受け止められる。

ヅラは取れていた。

明智「これでもう、死なねえよな?」

のぶお「やっとヅラ買い換える時間できたわ」

東出「次はロン毛にしたら」と

たわいもない話をして

「ありがとうね…..みんな。楽しかった。じゃあね。」

と別れを告げる。

笑顔いっぱいののぶおと、2年3組の生徒たち。

皆うれしそうであり、悲しそうでもある。

「じゃあな、のぶお」と感謝の言葉、励ましの言葉を叫びつつ見送る。

俺のカツラどこ行った?

家に帰ると、ウインザーが旅支度をしている。

日本から出るのだと。糸もついて行くという。

いつ死ぬかわからないというのぶおに「ついていきたいから」と答える糸。

安岡までついていくらしい。

したいことノートにある「教え子に卒業証書を渡す」に

のぶおは「済」の印を押そうとしてやめた。

卒業式

時はたち、3年3組の卒業式当日。

のぶおがいなくなって1年半が経っていた。

校長室には「死んでもやりたい事をやれ」の大きな額が飾られる。

教師たちはのぶおの影響なのか、皆やりたいことをやり始めている。

当たり前のように。

 

一方、卒業式への出席のためか、のぶおは自分のスカートを探している。

「俺のスカート、どこ?」

「恋しがってんじゃねえよ、このやろう。」

そこには学校への道を思い切り走るのぶおの姿があった。

カツラが何かに引っかかり落ちる。

「俺のカツラどこいった?」

—  END —

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俺のスカート、どこ行った?10話感想

美しく、温かく、明るい中に毒も含まれた気持ちの良い最終回でした。

東条の優しさが際立っていました。

生徒達皆が感じていながらも、口にはできなかったのぶおの病状について、正面から心配していたのは東条でした。

もっとのぶおといろいろな学校生活を共に送りたかったというのは、正直な高校生としての言葉です。

言いたくても言えないこと、聞きたくても聞けないことを実行することがよいとは限りません。

それでも自分の本当の気持ちに正直だった東条の行動は素晴らしいです。

のぶおから格好をつけて引かなければならないこともあるという言葉ももらっています。

アムラーとしての言葉と共に、のぶおの引き際の良さが伝わりました。

辞めた理由がすっきりした場面でもありました。

のぶおとのボクシング以来、2年3組は明智を中心に回っていました。

2年3組教室での早めの卒業式は、明智の案でした。

最初の頃のイメージがまだ強く残っているだけに、ここまで積極的に行動するようになって、すごくうれしいです。

その積極さが一番現れたのは、屋上からのぶおに飛んでもらおうという案でした。

東条とは良い意味で反対の考え方であり、一度死んで病気の余命をリセットするという大胆なものでしたね。

のぶおが皆に教えていたこと、伝えたかったことを見事に実現させた計画だと思います。

明智は常に明るい表情でしたが、毒と言う意味では絶対に飛んでもらうという凄さも含んでいました。

生徒たちとの別れの舞台としては、最高だったと思います。

A子の感想

素敵な最終回でした。

東出が病院で泣いていて、のぶおが慰めているシーンは私までウルウルしちゃいました。

最後の卒業証書のシーンで「ちょっと待てよ」「キムタク?」の部分も面白かったです♪

1年後ものぶおは元気なままでホッとしました。

みんなの感想

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俺スカ 最終回 見逃したら?無料視聴する方法

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