これは経費で落ちません!3話ネタバレ感想と4話あらすじ|ドラマ無料動画や再放送は?

2019年夏ドラマ
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こんにちは!

今回はドラマ10「これは経費で落ちません!」第3話ネタバレ感想と第4話あらすじを紹介します。

これは経費で落ちません3話の再放送や無料動画は?

ドラマ「これは経費で落ちません」第3話の再放送は

8月14日(水)午前1時25分から2時14分になります。

それを見逃したら、無料視聴はできません💦

見逃し配信も「有料」になります。

1話ごとに「U-NEXT」で216円で購入できます。

また放送終了後から2週間で配信終了するので注意が必要です。

本ページの情報は2019年8月時点のものです。

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ドラマ10「これは経費で落ちません!」第3話ネタバレ

森若沙名子(多部未華子)は、山田太陽(重岡大毅)の再三にわたる誘いを断り切れず、食事に行く約束をする。

食事の日は金曜日。用意してある手羽先の唐揚げときんぴらは翌日の献立にずれる。

営業部の新企画

沙名子はいつものように営業部へ。

山崎柊一(桐山漣)の出張のことで確かめに来ていた。

稟議書を考えていた沙名子だが、営業部吉村部長の一声で、引き下がることとした。

そして営業部の中島希梨香(松井愛莉)は新商品の企画を任され張り切っていた。

元気フルーツたっぷり入浴剤である。

経理部に営業部の馬垣和雄がやってきて、この入浴剤のパッケージデザインの請求書345000円を渡していく。

逃げる男!馬垣和雄

金曜日の夕方。

沙名子は食事を1時間で切り上げる決意をしていた。

人気のフレンチを提案する山田だが、1時間にこだわる沙名子は応じない。

結局近くの居酒屋で食事をすることになった。

なぜか太陽は、手羽先の唐揚げときんぴらを注文する。

沙名子も食べるか聞かれるが、翌日の献立と同じなので断る。

 

そこへ会社の女子三人がやって来る。

話題の中心人物は馬垣和雄。

中島は大声で、愚痴を話し出す。

中島によると、馬垣は全然仕事をしないという。

代わりに自分がやっていると、手伝う気もないのに手伝おうかと言ったらしい。

他にも馬垣のミスで、中島が謝ったともいう。

中島の意図とは全く違うデザインであり、その原因は馬垣にあったようだ。

中島が対応に追われていると、馬垣は早退していたし交通事故にもあったという。

沙名子はその話が気になり、太陽の問いかけにはうわの空であった。

その様子に不機嫌な太陽。

おまけに営業部のメンバーが10人以上合流してきた。

中島は他にも思い当たることがあり、大荒れの様子。

 

そして山崎は帰る沙名子を追って外へ出る。

「森若さん。馬垣には気をつけてください。彼は逃げる男なんですよ」と言い山崎は引き返していった。

営業部のエース|山崎柊一

馬垣は再び経理部を訪れ、今度は沙名子に前回と同じ請求書と思われる345000円の紙を渡す。

沙名子は顧客番号について問うも、馬垣は全然関係のない話をしてハッキリとしない…。

 

社内で沙名子と太陽は偶然会い

太陽は前回の食事のリベンジがしたいという。確かに何も話せていない。

しかし沙名子にとってはもう終わったことではある。

「お茶だけでも」と言われ、「どうぞご自分で!」と湯呑みを渡す沙名子。

 

その後、太陽は山崎と取引先に向かう。

話の上手な山崎は、うまく話の流れをつくり犬の入浴剤の仕事につなげた。

山崎をリスペクトする太陽。

「神ってる!」と褒めちぎる。

間違えてもすぐに報告して謝罪する

沙名子は研究開発部を訪れていた。

鏡美月(韓英恵)とは話が合うようで、沙名子は太陽ともう一度食事に行くか迷っている。

そこへ山崎がやって来る。

成分表を見ただけで商品の特徴がつかめるだけでなく、改良のヒントまで持っていた。

一方、経理部では90円が合わず、取込み中であった。

そこに、何かとうるさい吉村部長がやってきた。

「90円?そのくらい私が立替えましょうか?」と笑う吉村。

すると入力ミスを見つけた佐々木。

「整いました!」

「すいませんでした」

間違えてもすぐに報告して謝罪する佐々木真夕(伊藤沙莉)。

「間違えてもすぐに報告する。それが佐々木さんの良い所ですね」と部長の新発田英輝(吹越満)に褒められる。

逃げる男

沙名子は田倉勇太郎(平山浩行)から馬垣の話を聞く。

7年前、地方へ飛ばされた馬垣。

噂ではあるが取引先への納期が間に合わないことを知りつつ、嘘をついて会社を休んだことが最終的な理由だったらしい。

振込予定額 < システムの合計額

午後8時。

佐々木は計算が合わず、困っていた。

沙名子は会社近くの交差点で、馬垣を見かける。

何と馬垣は、ケガなどしておらず松葉づえを抱え、平然と歩いて渡っていた。

自宅に戻った沙名子に、佐々木から連絡が入る。

システムの数字と請求書の数字が合わないとのことだ。

振込予定額よりシステムの合計額の方が多い。

まだ、合わない

翌朝。差額は1194000円。

佐々木、沙名子、田倉は早朝出勤である。

すべての照合作業に入る。

すでに9時直前。

3人は集中するといって耳栓し作業する。

11時になっても原因は見つからない…..。

「すみませんは作業が終わるまで禁止」だ。

 

経理部が大変と聞いて、営業部の吉村部長は嬉しそうだ。

太陽は気になり、お茶を持って経理部へ入る。

しかし「机の上には置かない!」と沙名子の一喝。

皆、真剣だ。

そしてデータの消去が話題となる。

馬垣からの二つの請求のうち、一つを馬垣の了承のもと消去していた。

となると、1194000 + 345000 で1539000である。

次に考えられたのは、請求書の紛失。

製造部にこの数字の請求書があったらしい。

しかし馬垣はいない….。父親が交通事故とのことだ。嘘は明らかだった。

総務部がすぐに確認もとっている。

山崎はいろいろ知っていて、今の事態に至っているのかもしれないと考える沙名子。

隠していたのは馬垣!

さらに翌朝。

馬垣と佐々木が吉村部長のもとに呼ばれる。

請求書の消去確認をしたか、してないかの確認である。

確認されていないと言う馬垣。確認したと言う佐々木。

挙句の果てには、経理部が請求書を紛失したせいで、僕はちょっとしたミスとして開き直った馬垣。

そんな馬垣の姿を見て山崎は、理由をつけて中島に馬垣のデスクをあたらせる。

 

一方、沙名子は馬垣のケガが勤務時間中であったことを確かめる。

労災保険の申請を確かめるためだ。

歩いている姿を目撃しすべて嘘だと知って上での追求である。

当然馬垣は答えられない。

 

そこに中島が経理部にやって来る。

製造部の請求書を馬垣の机上のファイルから見つけたためだ。

馬垣は落ちていたと苦しい嘘をつく。あまりに幼い誤魔化しの方法だ。

何を思ったのか経理部の新発田は、自分の不注意だということにする。

その姿を見て、謝る吉村部長。

馬垣は促されてようやくつぶやくように謝った。

営業部、二人並んでの謝罪。

 

問題の見つかった請求書は、丸めた跡があった。

それをまた広げてファイルの中にしまっていたのか?疑問が残る。

山崎も逃げる男だった?!

沙名子は研究開発部にいた山崎を訪ねる。

問題の請求書を馬垣のファイルにはさんだのは、山崎ではないかと確信したからだ。

中島の話から推測したのである。

山崎は馬垣が経理部で、何かの書類を丸めて捨てるのを目撃していたのだ。

どうして放っておいたのかと問う沙名子。

山崎は何かが起こらないと会社は何もしてくれないという。

沙名子はさらに、本当は営業部を離れたいのではと問う。

山崎は、沙名子に何でも見透かされているように思う。

10年営業部にいたら、研究部に回してくれる約束があったという。

再三の異動願いは握りつぶされていた。

会社がどこまで馬垣のような人間を放っておくのか、見届けたい思いもあったという。

結果的に、馬垣は企画からはずされるだろうから、よかったと言う山崎。

しかし沙名子は違うと答える。

中島の出費、佐々木の残業、自分たちの早朝出勤手当。しめて3万円弱の出費である。

これは山崎が責任から逃げた結果の会社の損失であった。

不正を見逃していたから起こったことだった。と言う。

さらに営業部は損失を取り戻せても、経理部はそれが出来ないと語る。

 

翌日、山崎は退職願を吉村部長に出す。

「お前が必要」と引き止められるが「入浴剤の研究ができないなら辞める」と言う山崎。

そして、元気フルーツたっぷり入浴剤が完成した。

馬垣は1週間の出勤停止。

また山崎は佐々木や中島にも謝っていた。

「これでイーブン」と心の中で思う沙名子。

 

昼食に沙名子の元へやってきた山崎

「退職願を出したがはぐらかされた」と言う。

「本当に営業の仕事嫌いなんですか?」と問うと

「嫌いでもないですけど好きでもない」と答える山崎

「でも得意ですよね。昨日は損失のことばかり話たがそれ以上に利益を上げている」

「そう言われるとホッとします」

「だったら良かったです」と言い微笑む沙名子。

 

一方、太陽からのお茶の誘いから逃げる沙名子。

総務部には平松由香利(平岩紙)が戻ってきた。

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これは経費で落ちません!第3話の感想

典型的なダメダメ社員の話でした。それもただ仕事が遅いとか、仕事内容が悪いとかそうした段階をはるかに超えたヒドさでした。

結果的に会社に与えた損害の額自体は大きくないためか、出勤停止1週間という軽い処分で終わっています。

最近のドラマでは、どんなに悪い又は客観的に出来の悪い人でも、こんな良い所もあるのです!というエピソードが入りますが、それすらありませんでしたね。

経理部の新発田部長は、なぜ自分のミスとして処理したのでしょう。馬垣に対する温情でしょうか。

それともこれを利用して、営業部の吉村部長に恩を売るということでしょうか。自己満足でしょうか。

またこの「温情」は本当に本人や会社のためになるのでしょうか。

これが馬垣にとって初めての悪いことならまだわかります。

それが7年前にも会社に対し、周囲の社員に対し、取引先に対し、酷いことをしています。

不誠実極まりなく、会社に大損害を与えていますよね…。

会社の信用も大きく傷つけています。よく地方に行くだけで済んだものです。このあたりも不思議でした。

今回の話題は、馬垣を断罪することでないのはわかります。一見、会社に損害を与えていないと思われる山崎も会社に損害を与え、逃げていたことが問題視されていました。

沙名子以外は、だれも追及していません。本人さえ沙名子に言われるまで、会社に損害を与えたり、逃げたりしていることに気付いていませんでした。

沙名子の慧眼に驚きます。そういう見方があるのだということなのですね。

実際山崎に謝られた佐々木や中島は、なぜ謝られたのかわかっていませんでした。

会社も山崎には何も言及していません。

それにしてもよくわからないのは「温情」を発動したり、経理部の一大事に、一人だけ定時出勤したりする新発田部長です。

相変わらずハンコを押しまくり、山崎の異動願いを自分の都合で握りつぶす吉村部長のこともよくわかりません。

会社はなぜこのような人材を、重要なポストに置くのでしょう….。

あと見ていてハッとしてしまったのは、馬垣は典型的な悪い人だろうと思ってしまった自分です。

まだよく事情がわからない話の前半からそう思っていました。

それは俳優さんの演技力でしょうか。残念ながら違います。

失礼ながらその見かけからそのように感じました。これは番組制作者からのメッセージでしょうか。

人を見かけであなたは判断していますねという警告です。考えすぎでしょうか?><

また最近の就職事情から就職のときに所属先まで決めるという会社が出てきたことを知りました。

このドラマでは、沙名子は特に希望したわけではなく経理部に入りました。

山崎は退職願を出してまで、研究開発部を希望していました。

昨今の就職及び会社事情が見られた回でした。

みんなの感想

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ドラマ10「これは経費で落ちません!」第4話 あらすじ

第4話「女の明日とコーヒー戦争の巻」

コーヒーメーカーのコーヒーを皆に淹れて回る横山窓花(伊藤麻実子)に対して、コーヒーサーバーをリースする稟議書を出そうとする平松由香利(平岩紙)。

この総務女子の争いに森若さん(多部未華子)も巻き込まれ、由香利は自身が通う女性の生き方セミナーに森若さんを誘う。

講師の三並愛美(須藤理沙)は、未来の可能性に投資することを聴講者に説くが、一方で三並が由香利の稟議書のコーヒーサーバーのリース先の社長であることがわかり・・・

引用:https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/keihi/html_keihi_story.html

これは経費で落ちません4話の再放送

ドラマ「これは経費で落ちません」第4話の再放送は

再放送:総合 8月21日(水)午前1時25分から2時14分になります。

それを見逃したら有料視聴になります。

見逃し配信は「有料」です。

1話ごとに「U-NEXT」で216円で購入できます。

また放送終了後から2週間で配信終了するので注意が必要です。

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本ページの情報は2019年8月時点のものです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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