イノセンス冤罪弁護士|感想3話ネタバレ!見逃し動画を無料視聴する方法も!

2019年冬ドラマ
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こんにちは!

今回は「イノセンス-冤罪弁護士-」第3話 ネタバレ感想と無料視聴方法を紹介します。 

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ドラマ|イノセンス-冤罪弁護士-第3話ネタバレ

13歳の女の子が手術中に心不全で亡くなる。

 

事務所では大学3年の時に理工学部から法学部に移ったというたく(坂口健太郎)の珍しい経歴を聞いたかえで(川口春奈)は気になっていた

学生時代の拓は、今と正反対の印象だったと話す湯布院(志賀廣太郎)。

そんな時、有馬聡子さとこ(市川実日子)が依頼人、白山美紀(青野楓)を連れてくる。

 

平成30年11月2日

医師:雲仙(平岳大)の執刀で、心臓手術が行われた。

手術中、人工心肺が数分間停止するトラブルが発生。

患者は意識が戻らず、翌日、急変して、心不全で亡くなった。

そして雲仙は、業務上過失致死で逮捕された。 

「雲仙先生の冤罪を晴らしてほしい」と懇願する美紀。

遺族は「お金はいらない。どうして娘が死んだか知りたい」と言っていた。 

 

美紀は雲仙に好意を抱いていたが、年齢差もあり仕事人間だから、家庭を持つ自信がないと結婚を断られていた。 

美紀は「雲仙と赤城が話をしているのを聞いた。もしかしたら、雲仙先生は赤木先生のミスをかばったのかも…」と打ち明ける。 

そして院内の内部告発が決め手となり雲仙一人に罪がなすりつけられたことを不審に思っていた……。

 

早速 拓と楓は、雲仙に接見する。

しかし

「今回の件で、弁護士さんにお願いすることはない。」

「裁判になれば、全て事実が明らかになるでしょう」と話す雲仙。

そして遺族側に直接説明したいと何度も頼んでいたにも関わらず、病院に止められていたと話す。

拓は「明らかにならないこともある。ご遺族は娘さんがなぜなくなったのか。本当のことを知りたいと望んでいます。そのお手伝いをさせて下さい」と申し出る。 

隠蔽する病院

早速、雲仙の同期で出世頭の医師・磐梯ばんだい(山本耕史)を訪ねた拓と楓。

磐梯は人工心肺を拓達に見せる。 

手術に立ち会ったスタッフの話も聞きたいと頼む拓だが、磐梯から急患が多いという理由で断られてしまう。

「せめて研修医の赤城先生だけでも」と申し出る楓。

しかし、磐梯は「学会で不在です」と断る。

 

拓は内部調査報告書を手に再び雲仙に接見した。

病院の報告書を読んだ雲仙は、「これはでたらめだ」という。

「人工心肺を操作したのは赤城だ。血液流量を毎分5リットルに上げろなどと指示していない。人工心肺は、突然電源が落ちてしまった」と打ち明ける雲仙。 

「もし、裁判になれば、この報告書を基に医療ミスとして雲仙先生が裁かれる。これでは、患者さんを救えなかっただけでなく、死の真相も明らかになりません」ときっぱり言う拓と楓。 

「病院側が徹底して隠蔽してるのに解明できるんでしょうか。」と心配する雲仙に

拓は、 「僕が徹底的に調べて戦います」と宣言する。

電源が落ちた原因を探る

人工心肺の電源が落ちた原因をメーカーに確認すると提案する拓。

だが、拓は、別府所長(杉本哲太)から呼び出される。人工心肺のメーカーは、事務所の大事なクライアントだった。

「この件から手を引け」と命じる別府。

拓は「できません」と断る。

「解雇するしかないな」と別府。

「調査して人工心肺が止まった別の理由が証明できれば、問題はないはず」と助言する湯布院。

「人工心肺の欠陥が原因と分かったら、証拠として提出する」と話す拓。

「好きにすればいい、だが裁判に出す書類を全てチェックする。そこで事務所の不利益になる結論を出すなら…」と圧力をかける別府。

「覚悟してます」と拓はきっぱり言う。

そんな中、雲仙の起訴が確定する。

拓は、他のスタッフ達に話を聞くが、皆、口裏を合わせていた。 

そんな時「本当のことを証言する」と赤城がやってくる。

「技師はいなかった。雲仙は、数値の指示はしていない」と証言する赤城。

そして赤城と美紀は病院を辞めるという。

裁判と雲仙の思い

いよいよ裁判が始まる。

しかし当日赤城は「証言できない」と言い出した。

磐梯は赤城に「今回のことは忘れなさい」と圧力をかけていた。

「証人と連絡が取れないので、尋問は中止します」と裁判長に申し出る拓。 

 

拓と楓は再び雲仙に接見する。

雲仙は「あの報告書を読んで、磐梯が隠蔽工作したと分かった。彼は出世組ですから。」と話す。

そして磐梯にある物を渡してほしいと頼む。

それは病院の改善点をまとめたデータが入った雲仙のPCのパスワードだった。

 

磐梯は「隠蔽工作は私が行った。この病院を変えるためだ。例え、同期を蹴落とすことになったとしても、それが私の目的にとって、最善の選択と判断しました」と語る。

拓は、雲仙の PC のパスワードを磐梯に渡す。

PC には、病院に取得した人員や、新しき新しくすべき設備、患者さんへのケアなどが記されていた。

現場の医師と出世組の医師という違う立場ながらも、同期の雲仙と磐梯が若い頃から語り合っていた「病院の古い体質を変えたい」という思いは同じ。

拓は雲仙の「必ずトップに立って、病院を改革してほしい」という伝言を磐梯に伝える。

医療事故の原因は?

裁判で打つ手がなくなった拓は、院内で、おばあさんに洗濯室を尋ねられる。。

患者達は、「洗濯機はずっと故障中だし、3ヶ月前、部屋のテレビが急に映らなくなった」と話していた。

それはちょうど雲仙の手術があった3ヶ月前の雨の日の出来事。

「テレビの電源が落ちたのはいつですか?」と尋ねる拓。

「11月2日で午後4時ごろ。その時も、雨が降っていた」と患者は証言する。

話を聞き、雨の中突然屋上に飛び出した拓は、あることを確信する。

そして秋保(藤木直人)と共に人工的な雷を発生させる装置などが並んだ大掛かりな実験をする。 

楓は、拓が実験にこだわる理由と、秋保が拓に協力する理由を尋ねる。

「科学者は実証できればすっきりする。だが、裁判はそうはいかない。冤罪を晴らしても、死んだ人間は生き返らない。遺族が喜ぶわけでもない」と言い放つ秋保。 

 

そして迎えた裁判の日。

電気機器がなぜ故障したのか実証する拓。

手術のあった日に病院内の複数の電子機器に異常が発生したことを指摘する。

秋保は「今回の現象は、逆流雷と呼ばれるものだ。青ヶ島病院では、避雷器が機能していなかったため、人工心肺を停止させた。機器本体の問題でなく、電気系統の問題だった」と検証結果を発表する。

楓は「病院は、飛雷機の故障を忠告されたが、費用がかかるため、無視し、放置していた」と告げる。

拓は、「病院設備の管理体制によって、事故が発生。それを隠蔽するために、医師が責任を負わされる。これは患者の死の真相を知りたいと願う遺族の思いを踏みにじる行為だ。何かあってからでは済まない。今変えなければ」と語る。「弁護人は、雲仙和彦さんの無罪を主張します」と宣言する拓。 

 

だが、判決の日に、雲仙は懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を申し渡される。

固まる拓と楓を前に、裁判長は弁護側の主張が推測の域を出るものではなく、避雷器の不備があったとしても被告人の注意義務違反に起因する事故だと結論づける。

それを聞いた雲仙は

「控訴はしない。私が患者を救えなかったのは、事実ですから、判決を教訓に病院が変わってくれることを望む」と言う。

 

裁判を終えて、なくなった少女の母は「私たちは、誰を憎んだらいいんですか」と拓に迫り、泣き崩れる…。

その様子を見ていた検察官の指宿いぶすき(小市慢太郎)は「あなたのやったことは、余計なことだ。遺族の怒りの対象をブレさせて、悲しみを蒸し返しただけです。」と去っていく。

 

その後、青ヶ島病院では磐梯による病院の改革が始まった。

磐梯は「もう同じことを繰り返さない! 繰り返さないように変えていく。本当にすまなかった」と赤城らに頭を下げる。

そして「雲仙は、製薬会社からあなたが受け取っていた裏金について、情報収集していた、病院の膿を出す時が来た」と院長に迫る。

一方、雲仙は心機一転医療過疎地で地域の手伝いをすることに。美紀も一緒についていく事にする。

 

「黒川先生に、お礼を言いたい」という雲仙だが、拓は「合わせる顔がない」と一人落ち込んでいた。

楓は、裁判に負けて以来部屋にこもって公判記録を何度も読み返している拓に代わって秋保の元に謝罪に訪れる。

「黒川先生って、学生時代に何かあったんですか」と尋ねる楓に

「あいつの父親のことは知っているか。知ってるなら、そっちを調べてみるがいい。俺は知っているが、話したくない」と答える秋保だった。

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イノセンス 第3話 感想 

今回、幼い娘を亡くした両親が病院を訴える心情や、 悔しさがひしひしと伝わってきました。 

今回の判決は、何か中途半端なものになったなという印象が強かったです。 

この判決は、逆流雷 が一つの原因であったとしても、それだけが、100%少女の亡くなった原因とは言い切れない。つまり、雲仙の責任もゼロではないという意味なのかなと自分なりに分析、解釈してみました。 

でも、この判決は、よく考えたら雲仙にとって良いものだったのではと予想しています。

責任ゼロとされるのも、かえって雲仙にとっては辛いのではないかと思うからです。 

拓は、わかりやすく落ち込んでいましたけど、弁護士は依頼人の利益のことを考えるのが一番なので、この結果で良かったんじゃないかと私は感じました。 

物語終盤で、秋保は「科学者は実証できればすっきりする。だが、裁判はそうはいかない。冤罪を晴らしても、亡くなった人間は生き返らない。遺族が喜ぶわけじゃない」と言っていましたけど、私は、まさに、その通りだと思いました。

指宿は「あなたのやったことは、余計なことだ。遺族の怒りの対象をブレさせて、悲しみを蒸し返しただけ」と言っていましたが、これは負け惜しみに過ぎないと私は思います。

現に、雲仙は拓のおかげで、軽い罪で済んだし執行猶予も付いたわけですし、ちゃんと真相の解明もしましたので、十分意味はあったと思います。 

このドラマに出てくる検事は、みんな考え方が歪んで、おかしいと感じました。 

同じ事務所の弁護士の上司である別府も、目の先の利益しか考えていなくて、依頼人の利益のことを全く考えていない悪者なので、こんな人は、ありえないと思ってしまいます。 

ちょっと不自然に感じたのは、それまで、雲仙に責任を押し付け、病院の不正を隠そうと動いていた磐梯が雲仙のPC のデータと「病院を必ず変えてほしい」との伝言だけで、正反対の行動に出たところです。

良い方向に変わったので良かったのですけどね。

結局、遺族の悲しみは癒えませんでした…。 

中途半端な判決で、悲しみをぶり返してしまいました。

でも、娘を亡くした両親の悲しみって、たとえ真実が明らかになっても、癒えるものではないのかもしれないと感じました。

そして楓は、拓の過去を凄く知りたがっていますね。

弁護士になろうと思った動機に、どんな秘密があるのでしょうか。

父の真に関係するようですが、どんな真相があるのか。

今後が気になります。

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