イノセンス1話ネタバレ感想と2話あらすじ!見逃した場合の動画無料視聴方法も!

2019年冬ドラマ
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こんにちは!

今回はドラマ「イノセンス-冤罪弁護士-」第1話のネタバレ感想と2話あらすじを紹介します。

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ドラマ|イノセンス-冤罪弁護士-第1話 あらすじネタバレ

「身の覚えのない罪で逮捕されたら、あなたはどうしますか?」

冤罪被害に立ち向かう一人の若き弁護士がいた。

保駿堂ほうしゅんどう法律事務所で刑事事件を担当する若手弁護士の黒川くろかわたく(坂口健太郎)だ。

日本の司法制度の下では異例の3年で5件もの逆転無罪を勝ち取っている凄腕弁護士

しかしその素顔は、人当たりはいいものの、整理整頓が苦手で取材嫌い、事務所の物置に住み着いている変わり者だった。

そして訳あって大手事務所をクビになり、ひと月前から保駿堂法律事務所で働く新米弁護士の和倉わくらかえで(川口春奈)は、不本意ながら拓を手伝うことになる。

この日も拓は冤罪事件に関心を持つ報道ディレクター・有馬ありま聡子さとこ(市川実日子)の取材をドタキャンし、勝手に依頼を受けていた依頼人との約束を優先させていた。

今回の被害者:阿蘇夫婦

平成30年10月13日、被疑者の阿蘇重雄しげお(吉田栄作)は、一人で自宅にいた。

そして午前0時に火災発生。

当初、失火が原因と思われたが捜査で放火の可能性が浮上し、阿蘇は逮捕された。

逮捕後、阿蘇は犯行を自白。

事件の時、妻 恵美子えみこ(中島ひろ子)は検査入院していたが、警察は夫の計画を知っていたと疑い、家に借金があり、それが動機だろうと疑っていた。

「夫が家に放火したなんて、信じられない」という妻の恵美子。 

拓は火事の際に重雄が慌てて持ち出したという戦隊ヒーローのフィギュアに興味を示す。

それは5年前に10歳で亡くなった息子・幸雄ゆきおの形見の品だった……。

 

早速接見に向かう拓と楓だが、今回の事件はすでに被疑者の重雄が自白済み。

弁護方針を尋ねる楓に拓は、警察の調書が犯人像をイメージしやすい“よく出来た調書”だったと言う。

拓と楓は阿蘇に話を聞く。

「全部警察に話した」 という阿蘇に

拓は「息子さんの形見をどうして、全部運びださなかったんですか?

計画的にやるんだったら大切な物は全部運び出せたはず」 と問いかけると

「私はやってないって言ったんです。何度も…」 と涙する阿蘇。 

だが、警察は「お前がこのまま認めないなら、かみさんを逮捕することになる」などと脅し、犯行内容を初めから決めて、調書に署名させたという。

拓は「あなたが受けた取り調べを裁判で話せますか」

「あなたは自宅に放火しましたか」と改めて聞き

「僕が徹底的に 調べて、戦います」ときっぱり言う。

調査開始

拓は楓とパラリーガルの城崎きのさき穂香ほのか(趣里)と共に、阿蘇の家を調べる。

そこに子供が現れ

「心霊写真取りに来たの?この家が燃えたのも幸雄の呪いだ!ってねーちゃんが言ってた」と言い出す。

「その話、詳しく聞かせて」という拓。

「こないだの夜も家で…」と子供が言いかけた時、母親が子供を連れて帰ってしまう。 

有馬は、阿蘇の息子、幸雄について調べた結果と、火災当時のムービーを拓に渡し代わりに取材協力を頼む。

幸雄は、心臓に疾患があって2度手術しており、借金はそのためだった。 

幸雄は十歳で亡くなっていたが、その原因は病気ではなく廃工場の花火をしていた際の失火が原因だった……。

「幸雄くんだけが逃げ遅れて煙にまかれてしまった…」

「子供達が言っていた呪いって、幸雄君が火事でなくなったから」と呟く穂香。

「5年前の火事と今回は関係あるわけない。警察が虚偽の自白を強要した点について、争うんじゃないですか。なら弁護方針は完全否認ってことですよね?自白の信憑性が揺らげば、あとは状況証拠だけだから、そこを中心に攻めれば」と意気を唱える楓。

拓は「それでは、確実に負けると思います」という。 

そんな中、所長の別府べっぷ長治ながはる(杉本哲太)から呼び出された楓は、事務所の利益に無頓着な刑事事件担当の拓やベテラン弁護士の湯布院ゆふいん和人かずと(志賀廣太郎)が暴走しないように監視役を任命される。

冤罪にこだわるあまり警察や検察に批判的すぎる拓たちは、別府からあまり良く思われていないようで……。

「役目を果たしてくれたら、企業法務部門に異動させる」と条件を出す。 

公判初日

拓は、検察官の指宿と対決することになる。

第1回公判

検察側が主張した後

「被告人、検察官が朗読した起訴状の内容に何か間違えはありますか?」と問われ

阿蘇は「全て間違いです。私は自宅に火などつけてません。何もかもデタラメです」ときっぱり言う。

そして阿蘇重雄の取り調べをした刑事の下呂げろが証人として出廷する。

拓は、刑事に「あなたは被告人に、自白しなければ妻を逮捕すると言ったそうですが、これは事実ですか?」 と尋問する。

「いいえ」と答える刑事。

拓は「被告人はやけどを負いながら、火災現場から息子さんの形見を運び出しています。その行動は、火を放つ行為と矛盾していると思いませんか」と続けて尋問する。

刑事は「情に訴えて、自分の犯行をごまかそうという卑怯な考えだと思います。もう死んでから5年になるわけですから、子供の思い出なんかより、お金が欲しかったんじゃないですか。あんなガラクタ、これ見よがしに持ち出して」と挑発する。

「ふざけんな。俺がどんな気持ちで。と取り消せ」と激しく暴れる阿蘇。 

 

「あれは挑発してたんです。もう少し冷静になってください」と忠告する楓に

「負けて構いません。弁護士にできるのは、情状酌量だけだ」と取り調べで言われたと阿蘇は弱気になっていた。

「阿蘇さんが諦めたら、僕たちは戦いようがありません。裁判で有罪が確定すれば、幸雄君の部屋に火をつけたことが事実として扱われる」と話す拓に

「だったらそれは天罰ではないか。私は幸雄を守れなかったんですから..」と反省する阿蘇。

幸雄がイジメられていた過去

幸雄は体が弱く、そのせいで友達ができなくてイジメられていた。

「じゃあ廃工場で逃げ遅れたのは…」という楓に

恵美子は「それはもう..蒸し返したくないです」

「ただ幸雄の辛い思いを気づいてあげられなかった事がとても悔しくて..」と涙する。

穂香は「子供は子供なりに、親に心配かけたくなくて気づかれないように頑張っていたんですよ」と励ます。

「裁判は勝てるんでしょうか」と不安げな恵美子に

「わかりません。最善を尽くします」と答える拓。 

公判 2回目

指宿は、専門家の分析で「出火元は2階の子供部屋だ。弁護側は1階のストーブでの和室と主張しているが、それは2階で火を放ったのち1階に火をつけた偽装工作だ。このような凶悪犯罪は許されない」と主張する。

再調査

拓は再び火事現場に。

確かに2階の方が燃えていたが、不審な物体が燃えているのを見つける。

 

続いて拓は、幸雄が亡くなった現場に行く。

すると、現場でサバイバルゲームをしていたことがわかった。 

再び現場に足を運ぶ拓にイラつきを抑えられない楓は、少しでも刑期を軽くするため

「今から、情状弁護に切り替えませんか」 と言い出す楓。

しかし

「そうすると、放火事実を認めたことになります。 どうして決めつけるんです?借金があって保険金が下りた。子供への愛情がってやってないんだろうって決めつける。僕には分かりません。だから調べるんです」と意外な答えを返す拓。

 

そんな時に事務所でボヤが起こる。

拓が炎の燃え方が検察の主張通りか検証していたのだ。

別府は「裁判も勝算がなさそうなら、情状酌量を狙うか、手を引く方法もある。しっかりお願いしますよ」と楓に言う。

湯布院は「彼はとことん自分で調べないと気が済まない性格です。現行犯でない限り弁護士が調べないと分からない空白が存在するんです。調べずにわかったつもりになるのは、 冤罪の片棒を担ぐのと同じです」と楓を説得する。

 

突然「呪いです」といい、事務所を出る拓。

拓は、阿蘇の家の隣の宮内の家を訪ねる。

そして、子供に「教えてほしい。幸雄の呪いについて」と頼む。

続いて拓が尋ねたのは、東邦大学物理学科の研究室だった。

待っていたのは物理学科准教授の肩書を持つ偏屈な科学者・秋保あきう恭一郎きょういちろう(藤木直人)

そこで実験を始める秋保と拓。

公判3回目

弁護側の反対尋問の日

拓は「もし、梁と2階の床下の間に隙間があったら、その場合はどうでしょうか」と火災の専門家に尋ねる。 

「そんなものがあれば、1階からの火がその隙間に入る可能性もある」と答える。

そして、拓は追加証拠を提出。

阿蘇の設計図を見せ、根太によってハリと床板の間に、隙間があったことを証明した。 

続いて、秋保が証言台に立つ。

実験後の梁の状態を見せ

2階の出火からが原因と実証したものでは無い。と否定する検察だが

自動的に点火したストーブの動画を見せ

サバイバルゲームの無線機による違法電波によりストーブが点火し火災が起きたことを証明した秋保。

 

拓は、この現象は被告人の自宅周辺でも発生していたとし、火災のあった日のサバイバルゲームの証言と、その目撃情報を揃えていた。

「警察と検察の捜査だけを根拠に、あらゆる可能性を考慮せず、学生に毛の生えた助手に、やらせた不十分な検証を証拠として使用する。そんな人間は、もはや科学者ではない」と言い放つ秋保。

拓は「この現象は息子さんの生前にも発生していた」と 阿蘇が持ち出したビデオを見せる。 

幸雄は「またストーブがに勝手に着いたよ。クラスの子もたまにあるんだって。」

「それは怖いな」

「怖くないよ。僕のこと、お父さんが守ってくれるから」と話していた。

「幸雄君との思い出の中に、冤罪を晴らす証拠があったんです」と阿蘇に優しく声をかける拓。

涙が止まらない阿蘇…。

拓は「警察・検察による不十分な捜査が被告人に多大な精神的な苦痛を与えたのは許される事ではありません!!弁護人は阿蘇茂雄の無罪を主張します」 ときっぱり言う。 

結果、無罪判決に!

判決の後、阿蘇は拓らに礼を言い田舎に引っ越すと告げる。 

楓は、自分が蚊帳の外だったと不満を漏らすが、

それは、楓が別府に言われていたことを知って、穂香がしたことだった。

穂香は、拓の父が最高検の次長検事だと楓に明かす。

指宿は拓の父、真に会う。

真は「最初から一階に放火したと主張していれば、有罪にできたはずだ。あいつもいつか現実に気づくだろう。冤罪を晴らすことよりも、罪を見逃すことの方がずっと恐ろしいってことをね」と指宿に話していた。

イノセンス第1話 感想

私は、この物語に矛盾点をいくつか感じました。 

まず、思ったのは、 阿蘇は刑事に嘘の自白を強要されていましたが「お前がこのまま認めないなら、かみさんも、逮捕することになる」などと脅し、犯行の内容まで初めから決めつけて、そのままそれを長所に書き証明させる捜査方法を警察がとったなら、その時すぐに、弁護士を呼んで相談していたら、拘留されなくて良かったんじゃないかということです。 

さらに、刑事は「もう死んでから、5年経ってるわけですから、子供の思い出なんかより、お金が欲しかったんじゃないですか。あんなガラクタこれ見よがしに持ち出して」と言っていました。

この刑事が最低すぎて、私は嫌悪感が MAX になりました。 こんな人の言うことを裁判官は 正しいと思うのでしょうか。 

また物語の中盤、上司の別府は楓に拓を監視し、止めるように言っていました。

それも昇進をチラつかせて。

でも普通、同じ弁護士事務所の上司や仲間なら、事実を追求しようと検証を重ねる拓を褒めることはあっても、蹴落とそうとするなんてこと、あるのか?

もし、 そうなら別府は、腹黒い人間としか思えないなと感じました。 

そして極めつけはラスト。

拓の父の真は「最初から、1階に放火したと主張していれば、有罪にできた」と言っていましたが、私はこれを聞いて「いやいや。1階でも2階でも、そもそも、出火した原因が違うから、有罪にはならないよ。真実は一つだし。しかも、検事が無実の人を有罪にして、どうするの。こんな人が最高検の検事であることが恐ろしいわ」とツッコミを入れたくなってしまいました。

楓は「5年前の火事と今回は関係ない」とよく調べずに言ったり、拓が調べている途中で、「今からでも、情状弁護に切り替えませんか」と持ちかけたりしていました。

この様子から、弁護士としての楓の未熟さを感じました。 

これに対して「そうすると、放火を認めたことになる」と拓は言っていました。

私も、その通りだと思います。

 もし阿蘇が本当にやっていないなら、無罪にすべきで情状酌量なんて、勝ちたい弁護士の勝手な都合に過ぎないと私は思いました。 

徹底的に調査、検証し、調べて真実を追求する拓の姿勢に、私は共感しました。 

拓は、物理学の教授、秋保に捜査協力してもらっていますね。

この様子から私はドラマ「ガリレオ」を連想しました。

しかも初対面の楓に失礼な発言をする変人ぶりは「ガリレオ」の湯川と重なるところがあるなと感じました。 

別府など同じ事務所の中にも、反対勢力がいる状況で秋保には、拓の心強い味方でいてほしいと願うばかりです。

結局、火災は幸雄の生前にも発生しており、呪いではないこともわかりました。 

阿蘇が守れなかった幸雄が、阿蘇を結局、助けたことに、とても感動しました。

10歳の少年が父親を救うなんてと胸が熱くなりました。

腹黒い人物の黒い影が漂う中、拓にはら真実を追求して、頑張ってほしいと思います。

視聴していた人の感想

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イノセンス-冤罪弁護士-第2話 あらすじ

たく(坂口健太郎)の父・しん(草刈正雄)が最高検のエリート検察官だと知ったかえで(川口春奈)は、拓がわざわざ薄給の刑事事件の弁護士をしていることを疑問に思うものの本人には聞けずにいた。

そんな中、お金にならない当番弁護の依頼が舞い込む。

弁護するのは、コンビニで現金を奪い店員に怪我を負わせた強盗致傷の容疑で逮捕された21歳の飲食店アルバイト・十勝とかち岳雄たけお(山田裕貴)

担当刑事によると、岳雄は十代の頃から窃盗を繰り返していた札付きのワルだという。

接見した拓と楓に対しても態度が悪く、いきなり激昂した岳雄は、自分はやっていないと机を叩く!

岳雄の手に調理師のバイト中にできた無数の切り傷があることに気づく拓だが、自分に疑いの目を向ける楓にキレた岳雄から追い返され、まさかの弁護拒否!

岳雄を心配する母・睦美むつみ(仙道敦子)から、高校時代にはグレてしまったが今は料理人を目指して洋食屋で真面目に修行をしていた岳雄が強盗をするはずがないと言われる拓と楓。

睦美から改めて弁護依頼を受けた拓は、徹底的に検証して戦うことを宣言する!
しかし、テレビ局員の聡子さとこ(市川実日子)に集めてもらった事件の情報を見ると、犯行現場の監視カメラ映像に加え現場には指紋が残っており、岳雄は限りなく黒。

そんな中、別府べっぷ所長(杉本哲太)に呼び出された二人は今回の弁護は楓の主導にしたいと提案される。楓は拓の暴走を防げという別府からのプレッシャーを痛感……。

翌日。起訴前弁護で不起訴を勝ち取りたい拓と楓、穂香ほのか(趣里)は、有罪となる根拠を崩すために犯行現場のコンビニへ。

調べるうちに警察の杜撰な捜査が明らかになるものの、母子家庭で育った岳雄がグレて犯罪に走ったと決めつける近所の人たちの偏見に、楓は憤りを覚える。

岳雄が事件発生時刻にいたと主張する近所のガソリンスタンドを訪ねた三人は、監視カメラに映った岳雄の姿を見つけるが画面の時刻は事件発生時刻より少し早く、アリバイにはならない。

現場調査に来ていた検察官の指宿いぶすき(小市慢太郎)に警察の見込み捜査を訴える拓だが、指宿は『疑わしきは疑われるだけの根拠がある』と拓の父から教わったと話す……。
不起訴を勝ち取るタイムリミットが迫る中、弁護材料が見つからず焦る楓。

しかし拓はなぜかガソリンスタンドの向かいの家の庭にあった巨大オブジェに執着し、楓を苛立たせる。

そして、留置所では連日の取り調べにより、岳雄が追い詰められていた。

その頃、拓から監視カメラの映像解析を頼まれていた科学者の秋保あきう(藤木直人)はあることに気づく……。

果たして偏見が生む冤罪被害を防ぐことができるのか?拓が大暴走の末に見つける真実とは!?

引用:https://www.ntv.co.jp/innocence/story/index.html

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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