こんにちは!
今回は映画『未来のミライ』に登場するオニババ👹についてピックアップしたいと思います!
オニババが、あんな形になって登場してくるなんて
とても衝撃を受けました!笑
でも、くんちゃんの反抗はあるあるですね!✨
未来のミライのオニババの絵本は実在する?
映画を見た方は、この絵本が本当に実在するのか気になりますよね!
私も気になりました。あるなら読んで見たいと思いました❤
そしたら、なんと!!!
実在します!!!
今回の映画にあたって作られたそうです!!
定価 1,620円(本体1,500円+税)
発売日:2018年07月20日
作 tupera tupera 作 細田 守
また舞台設定に細部にまでこだわることで有名な細田監督!
実は、作品ごとに「本棚会議」というものが開かれているそうで
本棚を見てその人物の内面を読み取れるようにする目的があるみたいです。
今回は主人公のくんちゃんの絵本棚が登場しますが、架空の本ではなく
すべて実在する絵本が並んでいます!
知らなかったー!もっとちゃんと見ておけば良かった!💧
絵本好きの方は是非、その辺もチェックして見てください♪
ちなみに、くんちゃんの絵本棚の絵本は、全部細田監督が大好きな絵本だそうです✨
購入先は?
映画館でも販売されます!
数が少ないかもしれないので確実にゲットしたい方は、amazonや楽天でも
購入可能です!
(楽天)
オニババ対ヒゲ [ tupera tupera ] |
〔予約〕オニババ対ヒゲ/tuperatup細田守【1000円以上送料無料】 |
(Amazon)
また、Amazonでは
【Amazon.co.jp限定】文庫「未来のミライ」+絵本「オニババ対ヒゲ」 セット 特製ポストカード(絵柄A)付が販売されています。こちらは7月31日発売です。
【Amazon.co.jp限定】文庫「未来のミライ」+絵本「オニババ対ヒゲ」 セット 特製ポストカード(絵柄A)付
どんな内容?中身ネタバレ!
主人公のくんちゃんが妹のミライちゃんに読み聞かせる絵本『オニババ対ヒゲ』
ヒゲの平穏な日常は、オニババの登場により、ある日とつぜん終わりを告げます。
手荒くつかまれたりと、オニババにひどい扱いをされますが、ヒゲは負けません。
さまざまな反撃に出て…‥ふとカレンダーを見あげると、今日はオニババの誕生日!
プレゼントに花を用意したヒゲは、はたしてオニババによろこんでもらえるのでしょうか?
というストーリーになっています。
実際に手にとって読んでみたいですね♪
絵本作家のtupera tupera(ツペラツペラ)さんとは?
細田守監督と、“未来のミライ”に登場する絵本“オニババ対ヒゲ”を持って記念撮影。“オニババ対ヒゲ”は、角川書店さんより発売となります。お楽しみに☆#細田守 #未来のミライ #tuperatupera https://t.co/wxOavdxmSu pic.twitter.com/SdmCSE1Rcy
— tupera tupera (@tuperatupera) June 25, 2018
亀山達也さんと中川敦子さんによるアートユニットです。
絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクション、舞台美術、アニメーション、雑貨など、様々な分野で幅広く活動しています。
「パンダ銭湯」「しろくまのパンツ」などを数々の絵本があります。
パンダ銭湯 |
しろくまのパンツ |
やさいさん (PETIT POOKA) |
くだものさん (PETIT POOKA) |
ちなみに、映画「未来のミライ」の駅長さんと遺失物係さんのデザインも担当されました!!!
あの存在感あるキャラクターですね✨
<tupera tuperaさんからのコメント>
中川:劇中に登場する絵本「オニババとヒゲ」は細田監督ファンの皆さんにとっても、tupera tuperaの絵本に親しんで頂いている方々にとっても、かなり新鮮な絵柄になっていると思います。そこは監督と3人で相談し、あえて狙いました。タイトルだけが最初から決まっていて、内容は3人で相談を重ねて制作しました。映画の中で「オニババとヒゲ」の作者は私たちではなく、“細川かめ子”という架空の人物なんです!細田監督、亀山、中川の名前をミックスして命名したんですよ。
亀山:いつもは切り絵で絵本を作っていて、今回は駅長と遺失物係は僕らの持味が発揮されている部分です。「オニババとヒゲ」は鉛筆の線でダイナミックに荒々しく描き、いつものtupera tuperaらしさを消して、違った表現をしています。オニババとヒゲの迫力ある絵を、映画館の大きなスクリーン、さらに展示会でも大迫力で体感できるということは面白い試みだと思っています。映画もそうだと思いますが、僕たちも絵本を作るときに、子どもたちだけではなく、老若男女問わずに楽しんでもらえるものを目指しています。
亀山:自分は幼い時は絵本を読まなかったですが、大人になって絵本を作るようになって、どんどん楽しくなっていき、読者がそれぞれの楽しみ方を見つけてくれていることがおもしろいと感じています。僕は絵本作りが本当に楽しいと思っているので、絵本作家ではなくともみんなが絵本を作ってみて、この楽しさを知ってほしいと思っています。今回、細田監督と出会わなければ「オニババとヒゲ」という作品は生まれなかったですし、まさかこういう絵本ができるんだなと驚きもあり、新しい自分たちの可能性を拓いて頂いた感じがします。絵本から離れてしまった年代の方々にも、映画を通じて「オニババとヒゲ」に興味を持ってもらえたらいいなと思っています。
引用:https://style.ehonnavi.net/odekake/eson/2018/07/06_018.html
最後に
映画と絵本を子供と共有したら、叱ったり、喧嘩したときに「オニババー!」叫ばれる日がくるかもしれません…….笑
そんな日が来ないことを祈ります❤^ ^
最後まで読んでいただきありがとうございます!
コメント