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今回は「これは経費で落ちません!」第8話ネタバレ感想・再放送情報・ゲストキャストと9話あらすじを紹介します。
これは経費で落ちません!8話再放送や無料動画は?
ドラマ「これは経費で落ちません」第8話の再放送は
再放送:総合 9月18日(水)午前1時25分から2時14分に放送されます。
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本ページの情報は2019年9月時点のものです。
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これは経費で落ちません!8話ネタバレ
森若沙名子(多部未華子)は会社の玄関先で目撃した、山田太陽(重岡大毅)が荒井樹菜(筧美和子)と抱きあっている姿が忘れられない。
「恋愛は嬉しい気持ちもくれるけど、苦しい気持ちもちゃんとくれる。思っていた以上にイーブンなのかもしれない。」
「プラスもあればマイナスもある。どうして。聞きたい、でも聞くのがこわい。だって私はいつももらってばかりで、全然返せていない。彼にとって私との恋愛は、たぶんプラスとマイナスがイーブンじゃない。」と思い詰める沙名子。
専務取締役がやってっきた
天・天コーポレーションに円城格馬という専務取締役がやって来る。
社長の子息であり、次期社長候補でもある。
中島希梨香(松井愛莉)が秋のキャンペーン用のノベルティを持ちやって来る。
毎年、営業と総務と経理の女子社員にサンプルを配り、モニターになってもらっているとのことだ。
かわいいデザインのバッグである。
中島の情報によると、天天ガールズなるキャンペーンガールの選考も行われるらしい。
円城は経理部にも来て、早速さきほどのバッグに目を止め、効果があるのかと問う。
かかる経費と過去5年の販売促進効果を数字で要求する。
答えたのは田倉勇太郎(平山浩行)。
伝票のファイルにも目をやり、この時代にあり得ないと言う。
円城は時代から送れている面ばかりに目が行くようだ。
私はプラスになっていない
樹菜は先日、DVで別れた男につきまとわれ会社に来ていた。
山田太陽の元カノであった。
沙名子は例の目撃の様子を鏡美月(韓英恵)に話す。
私ならすぐ問いつめると言う美月。
沙名子はそうした行為を禁止する権利がないと愚痴る。
さらに太陽に対し、何もプラスになっていないと話す。
一方、荒井樹菜は天天ガールズのオーディションにやって来る。
ノベルティのバッグを見てかなり気に入った様子だ。
その様子を見てしまった沙名子は、再びため息をつく。
エントリーナンバー12荒井樹菜はフラフープでアピールし投げキスまでして部長の気持ちを掴むことに成功。
幸せとは?
ノベルティの効果を数字で分析した田倉。
その情報を言われた通り、円城に示す。
感想を聞かれた田倉は数字通りと答える。
さらに経費を過剰に使っている皆瀬織子(片瀬那奈)についての意見も求められる。
経理部では、佐々木真夕(伊藤沙莉)がアレッサンドロの等身大パネルを6万円で落札した。
朝吹美華(江口のりこ)はコスパが悪いと感想を述べる。見返りがないと。
真夕は、見返りは何十倍もあると答える。真夕によると、生命の維持費なのだという。
「ありとあらゆる幸せを与えてくれるんです。アレッサンドロは。」近くライブにも行くらしい。
過去のノベルティの効果はなし・・
ある夜、どこかのBARで田倉は皆瀬織子と会う。
皆瀬の夫は不倫中であり田倉に相談している。
田倉と皆瀬が一緒に旅行していた様子は、沙名子に目撃されている。
ここで田倉は経費の過剰使用について控えるよう言う。
しかし皆瀬はいつもの持論を展開し、譲らない。
中島希梨香は経理部に苦情を言いに来る。
ノベルティの効果について、専務から保留とされたようだ。情報元は経理部である。
会社への好感度が上がっていないことを数字は示していたのだった。
数字上はここで中止した方が赤字額は少ない。
話を聞いた太陽は、専務を説得しようと意気込むが、数字しか信用しない人間には無駄だと言われてしまう。
それを知った真夕は資料を田倉からもらい何とかならないか調べることにした。
一方、太陽は に頼み込まれ樹菜にノベルティのバッグを調達する役となってしまう….。
社内のサンプルを社外に流すのは良くないので、困り果てる。
私が喜ぶとうれしくなる
沙名子は真夕から、山田太陽が妹のために例のノベルティバッグを欲しがっているという情報を得る。
皆瀬は樹菜を含む天天ガールズが、広告塔としてメディアに出ることが気に入らないとして、営業部に乗り込んでくる。
キャンペーン期間だけではないことを問題視しているのだ。しかしこれは専務の裁量であった。
一方、真夕が中島希梨香の企画が通るように助けようとするのは、昔助けられたからのようだ。
会社へ行くのが辛い時に乗り切れたのは希梨香とアレッサンドロのおかげだったという。
沙名子は太陽に自分の分のノベルティのバッグを渡す。
かわりに先日の樹菜との様子について問う。
事情を話した太陽は、沙名子に謝る。
そして太陽に何もしてあげられていないとばかり思う沙名子は、してほしいことを聞く。
イーブンでいたいからだ。
太陽はたくさんあると言うがそのうちの一つとして、弁当を作ってきてほしいと挙げる。
弁当はいろいろなものがギュッと詰まっている感じがして好きだと沙名子は言う。
そして太陽はマミー牧場へのドライブデートを提案する。
沙名子は弁当を用意する係である。
細かくすべての費用を言い出す沙名子。
沙名子が喜ぶのが嬉しいという太陽。しかし沙名子には今一つわからない。
ノベルティーがオークションに?!
皆瀬は田倉が専務に良くない報告をしたと思い込む。
田倉は経費の使用状況を報告しただけだと説明する。
皆瀬にはメディア出演のための経費を削られることは、耐えがたいことなのだ。
一方、営業部では山崎柊一(桐山漣)が中島希梨香に、ノベルティのバッグがオークションに出品されていることを話す。
ナンバリングによりそのバッグは、真夕に渡したものだと判明する。
しかし真夕は自分ではないと答える。
真夕が金欠であることも疑いを深める原因となった。
山崎は沙名子の立ち会いのもと、即決価格の15000円で落札する。
出品者の名は荒井樹菜だった。
沙名子はバッグが入れ替わったことを思い出す。
沙名子が太陽に渡したバッグだったのだ。
この件につき、調査することを沙名子は決意する。
「試してみたいことがあるんです。誰かを喜ばせると自分もうれしくなるってこと。」
経費削減できるのか?
荒井樹菜はノベルティ専門の転売屋であった。
太陽は事実を中島希梨香に話す。
そして経理部の女子で企画が通るように経費削減できる部分がないか探す。
過去のノベルティの赤字額は453万円。
麻吹はこのノベルティを描いた作者が話題になることを調べる。
中島は資料を集めると意気込む。
一方、円城専務は経理・営業・総務などの部長を前に持論を展開する。
「まずは経理的観点から、我が社の現状を把握させてもらいました。」
経理部では、このキャンペーンの赤字をゼロにするため知恵を絞る。
キャンペーンの話し合いだが、沙名子と太陽にとっては自分たちの話になっていた。
「正直わからなくなっています。どうして付き合っているのか。というかどうして付き合ってくれているのか。」
「俺だって、マジで楽しみにしているんすよ。沙名子さん赤字って言ったけど。」
「いいんです、赤字だって。ていうかむしろ黒字っすから。」
「損をしているとは思わないんですか。」
「思いません。むしろ得ばっかりです。大事な人が喜んでくれて、笑ってくれて。俺にはそれ以上の幸せは思いつかないっす。赤字でも何でもそこだけは譲れないっす。」
「ほか切り詰めてでも、お金作ります。」
切り詰めるという言葉から何かを思いついた沙名子は、皆と作業に取り掛かる。
リストラとアウトソーシング
円城専務の話は続く。
「以上のことから早急に改革すべきは、効率化と経費削減です。我が社には現在、無駄があふれています。特別枠しかり、能力のない社員の雇用しかり。」
アウトソーシング(業務の外部委託)の活用も話す。
経費削減の上、クオリティも上がるという。
社員を育てることの大切さをいうも、切り捨てられる。
「会社は学校ではありませんから。」
リストラも含め、どの部署でアウトソーシングを導入するかは今後決定するという。
一方、沙名子は納品を自社ではなく、宅配業者に依頼するほうが安く済むことを数字で述べる。
ちょっと楽しくなってます?
太陽は「ギュッと詰まっている感じがして好き」と言った沙名子の話から、バッグに商品を入れて持って帰ってもらうことを思いつく。
これだとバッグの包装代がかからない。
イイムラスミコのデザイン、インフルエンサーであるKANNAの注目度も報告できる。
これで大丈夫だと思った真夕たちだったが
田倉が現れ、そこに根拠のある数字をつけるようアドバイスする。
この日はアレッサンドロのライブの日であった。真夕は言う。
「友達のピンチを放っておいてライブに行ったりしたら、怒られちゃうよ。アレッサンドロに。」
「森若さん、もしかしてちょっと楽しくなってます?嬉しそうに見えたんで。」
「そうかもしれません。」と沙名子もいう。
今の俺には沙名子さんしかありません!
キャンペーン用ノベルティにおける収支予測報告書が完成する。
中島は報告書と商品が入ったノベルティバッグを手に、専務の元へ急ぐ。
沙名子は太陽に、備品室に呼び出される。
そこで太陽は沙名子に、樹菜が元カノだったことを打ち明ける。
「今の俺には沙名子さんしかありません。今というかこの先ずっと。わかってくれますよね、そういう感じ。」
「わかりません。恥ずかしながら、私には元カレがいません。山田さんが初めてです。」
そんな事を言う沙名子を愛しく思い太陽は沙名子を抱きしめる。
会社内であり、沙名子は必死に止めるも太陽は離れない。
真夕は急いでアレッサンドロのライブへ向かうも終わった後だった・・。
諦めて帰りにコンビニでコーヒーを買って外に出たところ、不運にも男とぶつかりコーヒーを落としてしまう。
沈む真夕。
しかしそこにアレッサンドロたちが現れる。
「大丈夫?いちごちゃん。」
アレッサンドロは、汚れたスカートを拭き、真夕を抱きしめるのだった。
感激して声も出ない真夕。
荒井樹菜はキャンペーンガールの採用も取り消しとなりバッグも返された。
そして田倉は経理部もアウトソーシングの対象候補であると告げられる……。
これは経費で落ちません!8話感想
恋をする中でのそれぞれの「イーブン」について考えさせられました。
山田太陽が沙名子にしていることは、今回を含めてもほどほどだと思います。人によって違いがあるのでしょうが、たとえそれが恋でなくとも、相手が喜ぶ姿を見るのは嬉しいことです。
ただこれが相手への要求になってしまうと、意味が変わってきます。
これだけの事をしたのだから相手が喜んで当然と思ってしまうと、よくないのです。
ただ無意識のうちに要求してしまうのも、人間だから当然とも言えます。
何かしたことに見返りを求めるのは絶対にやめようと、自分に言い聞かせてから行動するしかありません。
太陽の行動をほどほどと言いましたが、沙名子からみると何か返さなくてはと思うのも、当然かもしれません。
自分が望んでいないのに、またある程度望んでいたとしても、一方的に何かを与えられ続けたらいつか逃げ出したくなりそうです。
相手の立場になってみる余裕や考えが必要なことを改めて感じました。
今回から登場した円城専務。会社側に強烈な人物が登場しましたね。
現時点では悪役のようですが、会社に限らずある程度こうした人がいないと、組織がどんどん停滞するというのは感じるところです。
ただ必要は認めても、いてほしくないと思ってしまうのも事実です。
今回のキャンペーンは、数人の社員の協力と運もあって、乗り切りました。
数字で専務を納得させられたからです。しかし早々うまくはいきません。
真っ先にリストラか転属の対象になりそうな総務・営業・経理の三人の部長は、どうなってしまうのでしょうか。
特別枠の秘書、経費がかかる広報も含め、大嵐がやってきそうです。
経理のアウトソーシングも気になる所で、どのような提案があるいは指示が経理部に届くのでしょう。
会社勤めの経験のない私には、想像すらできません。
前にも話題になった紙ベースの経理の部分も、どのような方法があるのでしょうか。
気になるところです。
みんなの感想
これは経費で落ちません
みんな素敵なんだけど、真夕ちゃんの考え方、人との距離感、人間性、お笑いセンス、すべてが本当に優勝してる
本当に本当に素晴らしいキャラ伊藤沙莉、最高!!!
— いかめんたい (@Ffunky_prfm_921) September 16, 2019
「これは経費で落ちません」めちゃくちゃ良いドラマだなあ。ホットとクール、数値化できるものとできないもの、現代的な感覚と古風な感覚、1話完結しながら続きものにもなってる感じ、そういうバランスがとても良い。
— のぶ (@nobuashi) September 16, 2019
これは経費で落ちません!毎回ほっこりするし、重岡くんと多部ちゃんの2人に毎回キュンキュンさせられてる
10話で終わるなんて寂しすぎる…もっとイチャイチャを見せてくれええええ— あ (@disney_west7) September 16, 2019
NHKドラマの「これは経費で落ちません」が大好きすぎる。重岡くんの太陽くんと多部ちゃんのサナコさんの絡みがさいこう////かわいい…////何度も巻き戻しちゃうドラマ久しぶりっ
— toco (@toco__2) September 16, 2019
今期のドラマで、ほんとみててタメになるーーこれで経費は落ちません!
面白くて自分も考えさせられる!— はるゆう♪ (@ty03171101) September 16, 2019
「これは経費で落ちません!」の録画をみてるのだけど、6万円で等身大パネルを落札した真夕ちゃんの「おっかけは見返りしかない。何十倍も返してもらってる。命。生命維持費。」そこまではわかるんだけど、
家に等身大パネルがあったらほぼ同棲
その発想はなかったwww
— まゆ DO NOT RT 2015-23 tweet (@mayuta_mayuta) September 15, 2019
今期一番のドラマは実はこれは経費で落ちません。
原作は読んでいて、多部ちゃん合うわーと思ってはいたけど、意外と重岡君が私的にはハマっとります。
痛快正義バッサリだけじゃないのもいいなぁ。
一番終わってほしくないドラマ。— ゆん (@yunta0427) September 15, 2019
これは経費で落ちません!8話ゲストキャスト
社長の息子・円城格馬専務役は橋本淳!
名前:橋本 淳(はしもと あつし)
身長:181cm
年齢:32歳
生年月日:1987年1月14日
出身:東京都
出演作品:ドラマ『魔法戦隊マジレンジャー』『刑事ゆがみ』
アレッサンドロ役は緑川裕宇!
名前:緑川裕宇(みどりかわ ゆう)
誕生日:9月2日
血液型:AB型
SNS:Twitter
「0.1gの誤算」というバンドメンバー
これは経費で落ちません!第8話再放送や見逃し配信は?
再放送:総合 9月18日(水)午前1時25分から2時14分に放送されます。
それを見逃したら有料視聴になります。
見逃し配信は「有料」です。
1話ごとに「U-NEXT」で216円で購入できます。
また放送終了後から2週間で配信終了するので注意が必要です。
『U-NEXT』とは?
1 映画、ドラマ、アニメなど最新作から名作まで、150,000本以上以上配信しています!
※見放題作品13,000本以上、レンタル作20,000本以上(2019年7月1日時点)
2 600円分のポイントプレゼント!
DVD・ブルーレイよりも先行配信の最新作、放送中ドラマの視聴や
最新コミック・書籍の購入に使用可能です。
3 追加料金なく、70誌以上の雑誌が読み放題。
本ページの情報は2019年9月時点のものです。
これは経費で落ちません!第9話「水曜日の領収書の巻」
森若さん(多部未華子)は誕生日に山田太陽(重岡大毅)と花火を見に行くが、雨に降られスマホが濡れて壊れてしまうは、風邪で熱が出てしまうはで最悪の状態に。
翌朝、太陽が森若さんの弟のふりをして会社に休暇願いの電話を入れるが、一方で広報の織子(片瀬那奈)のもとに、公表前の売り上げデータが情報漏えいしたことを匂わす電話が入る。
社内で調べたところ、漏えい時のアクセス履歴に森若さんのパスワードが・・・
引用:https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/keihi/html_keihi_story.html
最後までお読みいただきありがとうございます。
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