こんにちは!
「初めて恋をした日に読む話」第3話ネタバレ感想と4話あらすじとを紹介します。
初めて恋をした日に読む話 第3話ネタバレあらすじ
順子に電話する雅志と山下。
順子が電話していたのは、意外にも勅使河原 勉(髙橋 洋)だった。
「勅使河原先生なら、由利君をどう教えるか見つかりました?」と尋ねる順子。
勅使河原は「時間が足らへん」と答える。
東大はセンター試験で、7科目受験する必要があるが、難関私大なら3科目でいい。
「由利くんは何が得意科目なん?」と尋ねる勅使河原。
「数学を集中して、得意にしていこうと思う」と答える順子に
「理系受験のキモはな、国語と英語や!大事なのは国語と英語をどこまで伸ばすかや!勉強進めたら、苦手科目が出てくる。そこで時間切れや」と説明する勅使河原。
けど順子は
「普通じゃないことしたら受かるかも!」と話す順子。
「東大合格しやすい子は、前向き・素直・同じことを毎日コツコツできる。一番大事なんは、 情緒が安定していること」と勅使河原は説明する。
すると
「私が東大落ちた理由がわかりました」と呟く順子。
古文の授業
ある日、順子は匡平に
『梓弓(伊勢物語)』日本史の授業をする。
「古文て、英語と同じで、古語を覚えること」とポイントを教える順子に
「やべー。英単語より覚えれない気がする」と答える匡平。
「これからは授業中も、正しい言葉で話しましょう」と持ちかける順子。
一緒に授業を受けていた美香は
「女子が必死で勉強する意味が分かんないんだよね。先生みたいになったら、ガリ勉ウォーキングデッドじゃん」 と話す。
また子供扱いする順子に苛立っていた匡平。
そんな時、雅志は電話で順子に「話したいことがある」と言っていた。
デートの約束をした雅志は喜びを隠せない。
そんな時、会社でやっかみを言われている所に遭遇し追加のプロジェクトも引き受けてしまう雅志。
順子は匡平の勉強法について悩んだ末、親友の美和(安達祐実)に相談する事に。
美和は仕事も大事だけど婚活もすべき、と昔からの知り合い男子はどうかと順子に提案をする。
「昔からの知り合い男子は?」と美和が問いかけると
「そんな男子どこにいるのよ」と返す順子。
そんな時に順子達は美香を見つけ一緒にラーメンを食べる。
「中学の時、本気で好きな人がいたがあっさり裏切られた」と話し出て行ってしまった美香に、
美和は「あの子のこと、ちょっと気をつけて見ていった方がいいよ」と順子にアドバイスする。
山下先生は既婚者?
帰り道
順子は、山下と街で偶然出会い、飲みに行く。
“昔からの知り合い男子”の美和の言葉を思い出しひとりでドキドキする順子。
「仕事は近いし、楽だし、ありかも」と心でつぶやく。
山下も「はるみと話してると先生も悪くないなって思えてくる。またお前と会えてよかったよ」と言う。
ドキドキして話題に困り、雅志の話をする順子。
一方の雅志は、仕事に力を注いでいた。
ところが、山下が結婚していたことが分かり、
順子は「あな恐ろし。勝手に独身だと思い込んで、しれっと人様の旦那と飲んどったぁ〜」と心で呟き、そそくさと帰っていった。
それぞれの想い
「お前、東大本気なんだってな。この前、春見さん会って話し聞いた。力になるから」と匡平に声をかける山下。
しかし匡平は「大丈夫です。自分でやりますから」と答える。
一方、美香は同じ高校の友達にまだ匡平を追いかけている事を話すと「重い」と馬鹿にされていた..。
塾が終わった後にお好み焼き屋に行き、匡平に漫画を渡す順子。
古典を勉強するためのものだった。美香にも、漫画「ベルサイユのばら」を渡す。
「鬱陶しい。頼んでもないのに迷惑なんだけど。そうやってアラサーが色目使って、楽しんでんでしょ。東大受験も匡くん使ってリベンジしたいだけでしょ」と酷い言葉を浴びせる美香。
「いい加減にしろ。帰れ」と庇う匡平。
ムカついた美香はその場を出て行ってしまった。
「今から会えない?」とメールする美香だが、水野先生しか相手にしてくれなかった…。
数日後、匡平と授業をする順子。
「漫画読んだ?」と聞く順子に
「まだ…」
「子供はみんな漫画好きなのにー歴史も漫画から入ると面白いよ」という順子に匡平はいきなり
「春見ってさ彼氏いんの?こないだのいとこは?付き合ってなくても、会ってるやつとかいる?」と尋ねる。
「いない。何それ?新手のいじめ?」
「山下!」
「あくまでも友だちとして。大人には、お酒を飲みながらの方が話しやすいことがあるの。勉強に集中して!」 と答える順子だが、匡平は拗ねて途中で帰ってしまう。
「私、生徒のこと全然分かってなかったんです…」と落ち込む順子。
そこに美香が来て
「美香塾やめる。先生はさ匡君とか、あのけばい友達に、急に嫌われたらどうしようって思ったことないの?わかんないの…。どうやったら好きでいてもらえるか。マジになると捨てられる…。好きになってくれると好きになって..なんでみんな美香のこと嫌いになっちゃうんだろうね」と涙しながら出て行ってしまった。
美香の元彼、水野先生と一緒にいる美香を順子は連れて帰ろうとする。
「私の生徒に何か用ですか?はるみと申します。顔を上げてしっかりみなさい。このゴミを。江藤さんにご用があるなら、大人同士でお話ししましょうか」と毅然としていう。
そして美香に
「裏切られたって言葉を簡単に使うのはやめなさい。たとえ相手が気持ちに答えてくれなくても、相手の気持ちが変わったとしても、好きになってよかったと思える。そんな人を好きになりなさい。失恋でもきっと素敵な恋だと思えるはずだから」と諭す順子。
ある日、美香は匡平の家を訪ねる。
「春見先生のこと、ちょっとだけだけど分かったよ。あの人、大人だった。子供扱いされても仕方ないじゃん。なんで好きになってくれるわけない人をそんなに好きになれるの?初恋だったりして」と問いかける美香に
「やることないなら、お前も勉強してみれば?一度マジで勉強してみたらなんか見つかるかもしんねぇし」と助言する匡平。
「美香も負けない。匡くんの恋に」と言って去っていく。
一方、順子に母のしのぶは「生徒が合格したって、あなたの人生は変わらないのよ」と冷たくいう。
「お母さんはどうして私を東大に入れたかったの..私のため?」と考えこむ順子。
雅志、倒れる!
そんな中、月末に順子とデートがしたくて仕事で無理を重ねた雅志。
「エコバッグを乗せた船が足止め食らっている」との連絡を受け、 新しい船を手配することになる。
タクシーを呼ぼうとした時に過労で雅志は倒れてしまった。
偶然にも匡平たちが雅志を見つけ救急車を呼ぼうとするが、仕事を理由に雅志はそれを拒否。
順子も慌てて駆けつける。
「横浜港行って、伊勢志摩まで荷物運ばなきゃ」という雅志。
順子は「わかった!私が行く。やってできないわけがない。雅志のプライド守る手伝いさせて」と雅志の仕事を助ける順子。
そして車を美和に借りている時
匡平は「32の人が高校生から好きって言われたら、迷惑ですか」と美和に問いかけ助手席に乗り込む。
「うっそー面白くなってきた〜!!」と興奮する美和。
順子の運転で横浜港へ
順子の運転は安心して乗っていられない程、危ない運転。
無事に到着し、エコバックを車に乗せる。
「東大行ってもな。別にいいことなかったぞ…。マウンティングに 余計なやっかみ。そういうのはね返して、欲しいもの手に入れるには、人の倍やるしか..。本当に欲しいものはまだ….」 と順子に告げる。
それを聞いて順子は
「最近のあなたにはムカついて仕方ない。本気でないなら、受験やめなさい。あなたが塾をサボっている時間にも、他の生徒は勉強してるの。毎日、当たり前のように努力できる人達が受験して、その中の一握りの人が合格できるの。雅志みたいに。今度サボったら、二度とあなたに期待しないから」と言い放つ。
「すいませんでした」と謝る匡平。
梓弓の漫画を持っていた匡平に
「新しい男に愛せと言われた女の返し唄」
「梓弓 引けど引かねど 昔より 心は君によりにしものを」という順子に
匡平は、古文を正しく現代文に訳した。
無事、伊勢志摩まで荷物を運び終えた順子たち。
休憩中に雅志は起きて
「梓弓か。3年もほったらかしにしてたらだめだよな。思いは伝えないと」とつぶやき、順子を後ろからハグして「俺、お前が好きだ」と告白する雅志。
その様子を匡平が見ていた …..。
初めて恋をした日に読む話 第3話 感想
前回のラストで、山下と雅志が同時に順子に電話していて、誰と話してるのとやきもきしてたら、意外にも、電話の相手は勅使河原でした。
勅使河原は、「東大受験には時間がない」と話していましたけど、私もその通りと納得しました。
センター試験は、7科目受験する必要があって、それがボーダーラインに達してないと、二次試験を受験する権利がない。その上、2次試験は難解。
数学ができるのは当たり前で、国語と英語ができないといけない。ということは、全科目できないといけないということ。匡平は、今、高校2年生ですけど、普通に考えたら、間に合わないでしょうね。
順子が「授業中も丁寧な言葉を使う」とか、「漫画を読もう」とか言っていましたけど、そんな方法で東大受かったら、誰も苦労しないってと、ツッコミを入れたくなりました。
漫画読んで、時代背景を理解するなんて、まさに時間がないとできないと思います。
一方で、東大に受かる子は、前向きで、素直。毎日コツコツ勉強頑張れて、情緒が安定した子供の傾向があるということで、東大ともなると、ただ頭がいいだけじゃなくて、小さい時から、安定した環境で、のびのび親の愛情を受けて、育つ環境も必要なんだなと、いろいろ考えさせられました。
このドラマは、ラブコメなので、受験に焦点を当てたドラマとは違いますから、その辺りのことは細かいことは気にせず、ゆっくり見るべきか。とも思いました。
驚いたのは、実は山下が結婚していたことです。
この事実に「あな。恐ろしや。勝手に独身と思い込んで、しれっと、人様の旦那と飲んどった」と 心でつぶやいた順子が面白かったです。
また、あな恐ろしを穴が怖い。閉所恐怖症?と理解した匡平に、爆笑してしまいました。
古文の授業する順子に「春見って彼氏いんの?山下、二人で飲んだって言ってた」と尋ねる匡平。匡平は、順子が好きで、受験よりも、そのことで頭がいっぱいのようです。
物語の中盤、美香は「わかんないの。なんで、みんな美香のこと、嫌いになっちゃうんだろう」と涙声になっていました。
そんな美香に、順子は「たとえ相手が気持ちに答えてくれなくても、相手の気持ちが変わったとしても、好きになってよかったと思える。そんな人を好きになりなさい」と教えていました。 順子、いいこと言いますよね。
順子の言うとおり。そんな素敵な人を好きになれたら、それが結果として、失恋になったとしても、片思いだとしても、すごく良い思い出になるんですよね。
私は、自分の経験からも、そう思います。
私が高校の時に好きになった塾の先生。この恋愛は、結局、私の片思いで後で、その先生が結婚して、私は失恋してしまいましたけど、今思い返しても、素敵な人を好きになったことは、私にとって、宝物のようなキラキラしたいい思い出になってます。
順子の母、しのぶは「生徒が東大に合格しても、あなたの人生は変わらない」と言っていましたが、順子の今の努力は、きっと順子の人生さえも、変えてくれると私は信じています。
物語の終盤、匡平は「32歳の人が高校生に好きと言われたら迷惑ですか」と美和に問いかけていました。
私の経験から言うと、ケースバイケースですけど、大抵は迷惑なんだと思います。
でも、それをはっきり本人に言うと、高校生の幼い心が傷つくし、勉強が手につかなくなってしまうので、先生は決して迷惑とは言わない。言え言えないんだろうなと推測しています。
中には、15歳の年の差を飛び越えて、先生と生徒が結ばれることもあるので、一概には言えませんけどね。
塾をサボった匡平に、順子は「あなたが塾をサボっている間に、他の人は勉強してるの。毎日当たり前のように努力できる人間が、受験して、その中の一握りの人が合格できるの」と言っていましたけど 、本当にその通りだと思います。
ラスト、雅志は、順子をハグして「俺、お前が好きだ」と告白しました。
このシーン、胸がキュンとしました。やっと言えたねとほっとした気持ちにもなりました。
でも、その様子を見た匡平は、内心ショックだったでしょうね。
この先、順子をめぐる雅志、匡平、山下の恋の行方はどうなっていくのでしょうか。
とても楽しみになってきました。
A子の感想
いや〜嫉妬する、ゆりゆり可愛すぎました♡
でも、あんなに髭濃かったっけ?w 怒った顔もビックリする顔も嬉しそうな顔も全部ツボ!表情が良いですよね♪
今までは雅志はイイ人だけど、ゆりゆり派だった私も性格を知って「雅志、イイじゃん♡」と思いました。仕事で戦ってる姿はやっぱりかっこいイイですね〜!
衝撃だったのは、山下先生の中村倫也さんが生徒に向かって叫ぶ姿。ホリデイラブ以来にあんな叫んでる姿を見て、オォ叫んでるって思いました。
既婚者だったのはビックリですがきっとバツイチな気がします。
美香ちゃんも切ない過去を経験していて…ゆりゆり以外の人と幸せになってほしいなっと感じました。
今回も順子先生可愛いし相変わらずゆりゆりの呼び方は数パターンある所も好き。
自分のダメな部分も素直に受け入れて認めている姿も可愛いなっと思います。
この四角関係は、誰にでも感情移入できてしまうから観ていて楽しいですね♡
早く4話が見たいです。個人的に男の人の細めタンクトップは苦手ですが(笑)「ご褒美ください♡」の先はどうなっちゃうのか気になりすぎます。
視聴していた人の感想
あ〜〜マジでゆりゆりとまさしと山下くんのだれでもいいので深キョンが選ばなかった人わたしにください〜〜〜誰でもいいから〜〜頼む〜〜〜〜#初めて恋をした日に読む話 #はじこい #はじ恋
— テレビスコ (@tv_sco) January 29, 2019
はーん余韻で寝れぬ
これからもっとキュン死ワード炸裂なの知ってるからなユリ蔵〜!そしてまさしがまさしすぎて嬉しい#初めて恋をした日に読む話— ハル (@__hrls) January 29, 2019
ゆりゆりにプンスカ焼きもちやかれて、まさしに突然バックハグで告白されて、山下くんにバーで微笑みながら頭ぽんぽんされて、とろんとしたゆりゆりにご褒美ねだられる…
う…うわぁぁああ…
こんなの眠れないぃぃいい#はじ恋 #初めて恋をした日に読む話— うちこ (@1231kame) January 29, 2019
キュンキュンしすぎて眠れない人が続出しました(笑)
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はじこい 4話 あらすじ
- 今までの自分を振り払うように、順子(深田恭子)を抱きしめ告白する雅志(永山絢斗)。
しかし超鈍感な順子はそれが告白だと気がつかない。
だが、その現場を目撃してしまった匡平(横浜流星)は、雅志も順子のことが好きなのだと知り複雑な心境に・・・。
匡平はそのことを振り払うように一層勉強に励む。
時は流れ、2018年4月。匡平は高校3年生の春を迎えた。
山下(中村倫也)から匡平の学校での成績が驚くほど良くなったことと匡平の家庭環境のことを聞き、順子は今まで以上に匡平を気にかけるように。
一方で匡平は、順子からいつまでも子ども扱いをされることにイライラを隠しきれずにいた。
GWに入り、三泊四日で塾の強化合宿が行われることに。合宿初日、偶然にも近所にある会社の保養所に研修で来た、と雅志が合宿所に顔を出す。二人の親し気な様子に嫉妬する匡平は、順子に冷たい態度をとってしまう。その夜、食事の時間になっても現れない匡平がロッジでたばこを吸っていたと目撃情報が…!
慌ててロッジへ駆け出す順子だったが、雨上がりのぬかるんだ山道で転んでしまい…。
引用:https://www.tbs.co.jp/hajikoi_tbs/story/
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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