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今回はドラマ『初めて恋をした日に読む話』はじ恋第1話のネタバレ感想を紹介します。
初めて恋をした日に読む話 1話ネタバレ
2017年10月、主人公の春見純子(深田恭子)は恋人の安田に別れを突然切り出される。
「だって順子ちゃん、僕にときめいたことないでしょ」と言われ
「いか」
如何にも返す言葉もござらん。と思う順子。
順子は中学の同級生、松岡美和(安達祐美)のキャバクラで、カラオケを歌い憂さ晴らしをする。
「薄々気づいてたよ。でも、婚活サイトで知り合ったわりには東大出身なんて、親も喜ぶかなって」と話す順子に、
「あんたやばいよ。32になって初恋まだってやばいから!恋愛だけじゃない。仕事にも何にも自分のないままフラフラ。忘れたの?中高トップで余裕で名門お嬢様大学に入ったあのイケてた頃の自分を。」
「あんた今のままだったら誰と結婚してもこんなはずじゃなかったって、つぶやきながら好きでもない旦那のオムツを替えることになるよ」と美和は忠告する。
何にも夢中になれない順子
「私の人生、何もときめくことなく終わっちゃうのかな」と心で思う順子。
そんな時、街で高校生の不良グループにナンパされる。
その中に、由利匡平(横浜流星)がいた。
高校生たちは、もっと若い女性だと思っていたらしくガッカリして引き返す。
「勝手に勘違いして勝手にガッカリするな!こっちが凹むわ!」という順子を
微笑ましくみていた匡平と木佐(若林拓也)
「じゃあねぇーパイセン」といい立ち去る高校生たち。
帰宅してすぐに
「彼を紹介するって話、なくなっちゃいました。ごめんなさい」と謝る順子に母のしのぶ(檀 ふみ)は
「みっともない。本当に子育て失敗したわ」と嘆く。
いとこの雅志が帰国して、ついさっきまで来ていたという。
「本当に恥ずかしい娘なんだから」と言われ落ち込む順子
順子、東大に落ちた過去
順子の母は東大受験を失敗した日から機嫌が悪かった。
2003年3月
「ごめんね、落ちちゃった」と笑う順子にビンタする母
親に失望され不健康な笑顔で自由を手に入れた私は本気の恋をした事がない大人になってしまっていた。
順子、講師をクビになる?!
順子は、山王ゼミナールの講師をしていた。
ある日、順子は塾長の梅岡道真(生瀬勝久)から
「生徒から担当外してくれと言われた。来年の春、著しい結果が見られなかったら、契約解除もありえる」と叱責される。
仕事の帰りに順子は、また匡平達に出会う。
花火の火を消そうとして、かけた水が順子にかかり、ずぶ濡れになる順子。
そんな順子に匡平は自分のパーカーをあげる。
そんな帰り道に、いとこの八雲雅志(永山絢斗)が現れる。
雅志と食事に行く順子。
クビになるかもしれない順子に雅志は、
「別にいいんじゃないか。そんな三流塾、クビになっても」と慰める。
そして順子が着ているパーカーは何か聞くが
「 パイセンの証。詳しく説明すると自分が傷つきそうだから嫌だ」と答える順子
付き合っている人を聞きたかったがタイミングが合わずに聞き逃す。
別れ際、「俺も今たまたま空いてるし。いいぞ!運命とか宿命は意外と身近にあるって言うか..」と告白する雅志。
だが順子は勘違いし「もしかして、誰か紹介してくれるの。助かる–。1から婚活とか面倒だし」と言ってしまう。
とりあえず相手がいないのが確認できて安心する雅志。
匡平の先生に?!
ある日、順子は「初めて恋をした日に読む話」という恋愛バイブルを読んでいた。
三王ゼミナールには、文部省の由利菖次郎と息子の匡平が来ていた。
菖次郎は「息子は高校卒業も危うくて。みっともない限りで..」と梅岡に話す。
「世間に顔向けできないだろう?お前みたいな恥ずかしい息子」
「全部そっちの都合だろ。勝手に恥ずかしがってろよ」と反抗する匡平。
それを聞いていた順子は本を床に叩きつけ
「逃げなさい!人の事ゴミだとか言う人間の言うことなんて聞かなくて全然いい。今のうち、ちゃんと反抗して、めいっぱい暴れなさい。そして私みたいなつまん
い大人になったら絶対ダメ!!!」と怒りをぶつける。
次の日、クビになると思い「お世話になりました。」と梅岡に挨拶をしている時、
突然、匡平が現れる。
「俺を東大に入れてくんない?」と順子に言う匡平。
面談
面接で話を聞くと匡平は、南高校で東大志望らしい。
順子は、「パス」と思わず言ってしまう。
匡平は中学以来、教科書を開いていないようだ。
「昨日はあんなに嫌がってたのに何かあったの?」と順子が尋ねると
「塾に行かなくていいって。とんでもねぇ講師みて親父の考えが変わったらしい。なら、このクソみたいな塾から東大行ってやろうかなって」と言い出す。
そんな匡平に、順子は
「ここからは1人の人間として話そう。今すぐ恋をしなさい。」
「今我慢して大人になって恋愛しようと思っても出来ない。恋愛貯金は出来ないって」
「お父さんに反発したいだけでしょ?誰かのせいで自分の進路を決めたらだめ。 私は子供の頃から、親の言う通り東大に入ることだけを考えてきた。」
「だけど、受験に失敗して人生のプランが真っ白になった時、何もやりたいことがないと気づいた。失敗するにしたって、なんで自分で道を選ばなかったんだろうって」
と忠告する。
「うるせぇ!好きなだけ暴れろって言っといてなんだよ」
「結局、自分がそんなんだから合格させる自信ないだけだろう。クソババア」と反発して出て行く匡平。
クビになる予定の順子
無職になる予定の順子に美和は
「おめでとう。次は頑張って、やりたい仕事探してみたら」とアドバイスする。
そして順子の元彼が新しい彼女と楽しいそうにしているのを目撃
「あんな顔見た事ないんですけど!」
「だって今のあんた面白くないもん。カッコ悪いもん。」と一撃
「自分がやらねば誰かがやる!私が諦めた事は別の誰かが叶えてします。だから私は決して後悔しないように今に全力を尽くす!そう思っています。
あの頃のカッコイイじゅん。私は好きだったよ」とエールを送る。
「旬を過ぎたって生きていかなきゃなんない。もう一度、私は何を頑張ろう…」と心でつぶやく順子。
南高校では・・・
高校教師の山下一真(中村倫也)は、進路調査票を生徒に配り
「どんな大人になりたいのか。今からちゃんと考えとけ」と指導する。
生徒が先生になった理由を聞くと
「決して後悔しないように全力を尽くした結果」っと言う一真。
順子が公園で職探しをしていると、また匡平達に会う。
補導されそうな匡平達を見て順子は、「この子達がすいません」と謝る。
「しみったれた人生のパイセンです」とつぶやく順子
そして仲間のカブ(櫻井圭佑)が買ってきたコーヒーが警官にかかり、順子と匡平らは逃げる。
「なんでお前が一緒に逃げるんだ?」
「あんた達がしょっ引かれると思ったら」
「何その格好?」「バイト!早く家でたいから」
「歳ごまかしてまでバイトしようなんて根性あるじゃん!」
匡平は家を出たくて、夜のバイトをしていた。
「私、もう先生じゃなくなるから!来週で終わり」と話す順子。
「パイセン、プーなの?やばいじゃん?」と言うカブに
「笑ってくれ〜若者達!私は風よりも自由なニートだ〜」
そんな順子に「あんたって、大人っぽくねえな」と返す匡平。
「バーカ!残念だけど大人だよ」と落ち込む順子。
「大人って警察から走ったり保護者怒鳴ったりするわけ?」と言う匡平に
順子は、匡平の頭に手をやり「無敵ピンク。いい色」と微笑む。
匡平は、順子を追いかけ「これ、教えて」と塾の学力認定テストを見せる。
「頼む教えてくれ」と言う匡平の思いを汲み
夜の神社の階段で、匡平に勉強を教える順子。
「私は先生クビになっちゃうけど、そのテスト最後までやったら、もう一度、塾通ってみなよ。勉強して覚えた知識は君のものだから!大人になったら、いつまでも親のせいにできないよ」と匡平にアドバイスする。
そして帰ろうと立ち上がったら順子は腰を痛めていた..
「大人じゃなくて婆さんだな」と言れてしまい匡平の仲間達にリアカーで運ばれる順子。
雅志が順子にアタックするが・・
翌日、順子は辞表を出す。
梅岡は「出来なかったものが出来るようになる、勉強って楽しいものなんです。あなたの授業には、そういうものがなかった気がします」と順子に話す。
その夜、雅志と順子は食事をしていた。
雅志は順子に「今時、永久就職という考え方はないのか?」と切り出す。
しかし順子にその話の意味は通じていない。
「大人になって良かった事は自由を手に入れた事だな!順子はやりたいことないのかよ」と問いかける雅志に
「ない!無。自由になったら迷子になっちゃった。けど人生一度ぐらいは、ときめきたい。ずっとそれを探してる気がするけど、見つからない!見つかる気がしない」と愚痴る順子。
順子達が店から出ると、美和が匡平の仲間たちを叱っていた。
美和は雅志を自分の店に誘い、順子と美和は匡平の仲間をファミレスに連れて行く。
お婆ちゃん達とご飯の為、恭平の姿はなかった。
匡平の過去
匡平たちは小学校からの幼馴染みだった。
しかし中二の時に仲間とつるむ匡平に父の菖次郎は「こんな奴らと縁切れ」と怒鳴り
次の日から匡平は、髪の毛をピンクにし絶縁状態だという。
その話を聞いた
「順子と一緒じゃん。お馬鹿高校に行った同級生と会うなって追い返したのに連絡くれて」と言う美和。
一方、美和はお店に戻り順子が居ないことに知り残念がる雅志に
「本当に残念な男だね。何年、グズグズ順子の周り漂ってんだよ。」
「お得意様を落とすには、まず情報収集じゃないの?」とアドバイスする。
「味方になってくれんのか?なんだと思う?純子がときめいたりする物」と尋ねる雅志。
美和は「知らないよ!そんなのは、あんたがときめかせればイイんじゃない?」
と言う。
講師として最後の仕事
昨晩、美和に「デートはベタが一番。しいて言うならカニ好き」と教えてもらっていた雅志はその通りにデートをセッテイングしていた。
雅志と待ち合わせる順子が会社から帰ろうとすると、匡平が走ってくる。
「なんとか自分でやってみた。残り英語が分かんないだよ教えてくれ。頼む」と認定テストを見せる匡平。
それを見た順子は、雅志とのデートをキャンセルし 匡平に英語を教える。
「授業始めるよ!ゆりゆり」
「ゆりゆり?」
そしてテストをやり終えた匡平に「中学卒業、おめでとう」と告げる。
「東大って言ったのも親父を黙らせるぐらいの気持ちしかなくて。でも、あんたの話聞いて、結局、自分で何も決めてねーなって気づいた。」
「俺がやってみてえんだ。受験!協力してくれ。パイセン」と頼む匡平に
「先生でしょ」と微笑む順子。
そして二人は握手する。
順子、再び先生に
匡平は進路指導表に東京大学と書き
「俺、変な大人になりたいんです」と山下に言う。
一方、順子は「もう一度、働かせていただけないでしょうか」と梅岡に頼んでいた。
梅岡は「あなたみたいな甘ったれた社会人が大嫌いです。でも部下を上手く回してこそ管理職だと思ってます」といい辞表を捨てた。
「さぁ、早く!モノ好きな生徒が待ってますよ」
「あの子の父親知ってますよね?どうせ落ちるのに、後で問題が起きても知りませんよ」という勅使河原(高橋洋)に
「受からないでしょうね。普通なら」と微笑む梅岡。
「では、授業を始めます」と匡平に言う順子だった。
初めて恋した日に読む話 第1話 感想
物語の冒頭、兜をかぶって、研ナオコを熱唱する順子。
そんな順子に、「己、頭が高い」と一刀両断する美和。
「32にもなって 、初恋まだとか、ありえないから。恋愛だけじゃない。仕事にも何も、自分のないまま、ふらふら。あんた、こんなはずじゃなかったって、つぶやきながら、好きでもない旦那のオムツ替えることになるよ」と順子に忠告するシーン。
美和のアドバイスが的確すぎて見ている私も、ドキッとしてしまいました。
このやりとりがとても面白かったです。
「自分の旬は、中高大だったな」とつぶやく順子。
私も、同じような経験があるので、「順子の気持ち、わかるなぁ」と思いながら、見ていました。
順子の母、しのぶは「本当に情けない。子育て失敗したわ」と嘆いていましたけど、順子が未だに好きな人がいなかったり、仕事にも自分というものがなく、ふらふらしているのは、しのぶの影響が大きいんじゃないかと思います。
東大受験に失敗した順子を思いっきり平手打ちしたり「本当に情けない子」と母親に
言われ続けたら、心が傷ついて何に対しても、やりがいを見いだせず、無気力になってしまうのは、ある意味仕方がないのかなと感じました。
「俺も今、あいてるし。いいぞ。運命とか宿命は、意外と身近にあるっていうか」と告白する雅志に「誰か紹介してくれるの。助かる」と言ってしまう順子の超絶鈍感さに爆笑してしまいました。
匡平に「こんな人間の言うこと聞かなくていい。今ちゃんと反抗して、めいっぱい暴れなさい。私みたいなつまんない大人になったら、絶対ダメ」と本を床に叩きつけながら、怒りをぶちまけた順子。
順子の超絶鈍感さ、いざとなったら相手を顧みず、自分の思ったことを言って突っ走ってしまう無鉄砲なところ。
匡平の仲間に水をかけられたり、腰が痛くなってしまうドジなところが、以前 にあったドラマ「ダメな私に恋してください」の主人公、ミチ子に似てるなという印象を持ちました。
深田恭子さんって、こういう可愛らしい女性の役がピッタリなんですよね。
その意味で順子は、まさにはまり役 といった感じです。
一方で、順子は「勉強して覚えた知識は、君のものだから。大人になったら、いつまでも親のせいにできないよ」と先生として、人生の先輩として高校生の匡平に、とても大切なことを教えるシーンがあり
「順子、いいこと言うなぁ。今のこの時代、子供にこんないいことを伝えられる大人って、そんなにいないんじゃないかな」と感心させられました。
キャバクラを営む美和の言葉が、いつも的確で順子にいろいろアドバイスしてくれる頼もしい存在。
そんな美和が雅志のことを「初恋童貞こじらせて、仕事ばかりして、もうすぐ仙人になる男」と言ったのが的を得ていて面白くて笑ってしまいました。
名前を書くだけで合格するような高校に通う匡平を東大に合格させるって、すごく大変なことだと思うのですけど、果たして順子は、匡平を東大に合格させることができるのでしょうか?
以前のドラマ「下剋上受験」で、深田恭子さんは難関中学を受験する娘を優しく応援する母親役をされていました。
この役とも、ちょっと重なるところがあると思いました。
順子は、何かに頑張っている自分に戻れるのでしょうか?
また、雅志との恋の行方はどうなるのか?など、見どころが満載です!
順子の恋にも注目して次回からも見ていきたいと思いました。
視聴していた人の感想
#初めて恋をした日に読む話 さすがにいきなりキュンということはなかったですね。でも横浜流星くんとの出会いは運命的だし永山絢斗くんの残念さかげんは最高だし。後は中村倫也くんとの出会いがどうなのか。2話からは俄然面白くなりそうで楽しみ♪
— shion* (@shion_dorama) January 19, 2019
#初めて恋をした日に読む話
まさにテレビドラマ〜!!って感じ。現実にはありえないけど求めてるときめきやこんなことあればいいなと思うことが詰め込まれつつアラサー深キョンの悩みがささりもして絶妙。個人的にはダメなわたしに恋して下さい的な雰囲気で好き。— ちゃこ (@sDk5UKY30K5PgKj) January 19, 2019
深キョンがかわいいなあ。なんでこんなかわいいんだろうなあ。若いなあ。肌きれいだなあ。髪型いいなあ。服もかわいいなあ。おっぱい大きいなあ。て思いながら最初から最後まで見てたから話がまったく入ってこなかった( ◠‿◠ ) #初めて恋をした日に読む話
— ち@MOON (@sailormoon_chi) January 18, 2019
初めて恋をした日に読む話❤️
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ドラマ はじ恋 第2話 あらすじ
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順子(深田恭子)の話を聞いて、父親への反発心だけではなく自らの意志で東大受験をすると決めた匡平(横浜流星)。
かつて、東大受験に失敗してから前へ進めなかった順子も、匡平の真っ直ぐで熱い思いに惹かれ授業にも熱が入る。
東大受験を経験しているからこそ分かる知識を、時折自虐も加えながら話す順子に匡平も信頼し、いつしか順子に対する匡平の気持ちも変わり始める。そんなある日、塾長の梅岡(生瀬勝久)が順子を含む塾講師を集めて近隣の高校への出張講師のチラシを配布する。給料減額の可能性もあると脅され慌てて行く事にした順子だったが、残っているのはみんなが嫌がっている匡平が通うおバカ学校の南高校だけ…。減額だけは避けたい順子は気合を入れる。早速、打ち合わせのため南高校へ行く順子。
偶然にも匡平を見つけ担当の先生を訪ねると、なんと担当の先生は順子と雅志(永山絢斗)の高校時代の同級生で、かつて順子に唯一告白をした山下一真(中村倫也)だった!
運命とも言える再会がさらに波乱を呼ぶ展開に…
引用:https://www.tbs.co.jp/hajikoi_tbs/story/
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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