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今回はドラマ「わたし、定時で帰ります。」2話ネタバレ感想と3話あらすじを紹介します。
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ドラマ「わたし、定時で帰ります。」2話ネタバレ
ネットヒーローズ・制作4部で歓迎会が開かれる。
東山結衣(吉高由里子)は、新しく入った部長の福永清次(ユースケ・サンタマリア)には気を付けてという愁からの情報が頭から離れない。
福永は、会社経営の失敗、おまけに社員の集団退職という問題を起こしていたという。
2年前、種田晃太郎(向井理)はその福永の会社におり、辞めている。
乾杯直前、種田からファイヤーストロング社のPRサイトを担当することになったことが発表される。
チーフディレクターは、逆転で賤ケ岳八重
結衣に結婚・出産を薦めたり、部長の世話を焼いたり、仕事一筋で行くことを宣言したりと賤ケ岳八重(内田有紀)は、やや飛ばしすぎである。
出産・育休での半年間で人が変わったようだった。
その事を恋人の諏訪巧(中丸雄一)に話すと、今度は結衣が先輩の八重を助けてみたらとアドバイスされる。
種田からの発表では、チーフディレクターは三谷佳菜子(シシド・カフカ)であったが、福永から修正が入り、賤ケ岳八重がチーフディレクターとなる。
今までの実績やクライアントの要望で、決まったようである。
全精力を仕事に投入すると張り切る八重であった。
晃太郎と結衣の過去
会社のキャリアプランに、結婚・出産・育児休暇など個人の計画を書いたが、種田に結衣はやり直しを言われる。
そして結衣は福永に対する疑念もあり、種田に福永の下で働いていた頃のことを問う。
「あなたを馬車馬のように働かせていたのはあの人ですよね?」と言う結衣に、福永にいいようにされていたわけではないと種田は答える。
結衣は、種田・東山両家の両親がそろっての会食に、晃太郎が欠席したことを思い出だしていた。
結衣が種田の家を訪ねると、種田は床に倒れていた..。
明らかな過労である。
仕事と私との結婚どちらが大事かを聞いた結衣に対し、種田は「仕事だよ」と答えた。
悔しさをかかえた八重の行動が暴走?!
ファイヤーストロング社との折衝が始まる。
冒頭、サイト全体のデザインをもう少し親しみのあるものに変更できないかという注文が入る。
合同会議を終えて「これから会社に帰って話、詰めようか?」と話す八重に
「明日からでも間に合うと思うので、定時なんで失礼します」と
定時で退勤する結衣と三谷。
その後、2人は上海飯店で飲む。
話題は賤ケ岳八重について。
日本の男性の育休取得率は5%だと三谷は語る。
八重の夫は大学勤務で育休を取得したのだ。
そして三谷は八重が産休後、別人のようになったと愚痴をこぼす。
一方、夜遅くまで福永や種田と飲んでいた八重は、「上が赤ちゃん産んだばかりの人を働かせるのいいの?子供がいる女性は会社が守らないと言っていた」と話す福永に会社から守られたいとは思わず、子どもがいてもちゃんと働ける。子どもが生まれる前以上に働けるとも宣言する八重。
会社でも八重の勢いは止まらない。
デザインにもどんどんダメ出しする。
自身のアイディアをデザイン化したものには、類似のものがすでにあった。
ところが八重はそのまま進めるよう指示する。
デザイナー陣の不満は高まるばかり…。
要求ばかり多く、OKもなかなか出ない。
人の意見に耳を貸さない姿勢も問題とされる。
不満を聞かされた結衣は、八重に代表して言う羽目になる。
「どうしちゃったんですが?らしくないです。空回りにしてません?」と話す結衣に
「私が任された案件だから譲れない」と八重は、強調する。
八重は妊娠した際にプロジェクトからはずされたこと、復帰する際に現場ではなく、定時で帰れる部署に異動する事をすすめられたと語る。
「妊娠したらそこでリセット」
さらに子どもをもつ女子社員への風当たりが強いことや、すぐに家の問題を持ち出すから面倒、だから仕事を任せにくいという考えがあることが悔しいと話す。
八重は定時で帰る結衣に、保育所の書類を夫の陽介(坪倉由幸)に届けるよう頼む。
夫の子育ては、ワンオペ育児で心配な状況であった..。
大失態しメンバーの心も離れていく・・
ファイヤーストロング社のCMメイキングの現場に、結衣たちも立ち会う。
依然張り切る八重。
新人の来栖泰斗(泉澤祐希)は、何気なくその様子をスマホで撮影してしまう。
見とがめた結衣は、削除するように言う。
サイトのデザインの中で、やはりそっくりなものがあることが判明し、八重はきつく注意を受ける。
それは八重が無理にすすめたデザインである。
賤ケ岳八重の大失態であった..。
事の顛末を知った福永は、無理しないよう八重に忠告する。
チームのメンバーに八重は必死で謝り、力を貸してくれるよう頼むも、できてしまった溝は簡単に埋まりそうにない。
中途半端なのかな…?
ひとり屋上でうなだれる八重。
結衣はそんな八重に声をかける。
八重は自分の親から、仕事も育児も中途半端なのではないかと言われたという…。
「子どもたちはママに放っておかれ、かわいそう。パパは育休を取らされて、かわいそう。そんなに私ダメ?そんなに中途半端かな?」
返す言葉が見つからない結衣..。
人間みんな中途半端であり、完璧な人間なんていないと返すのが、やっとであった。
「何があってもドンと来いって言う先輩の背中に憧れていた」と話す結衣に
「現実はそんなに甘くない」と言う八重。
突然のプロポーズ!
結衣と巧は、デートをしていたがボーッとする結衣。
八重のことが頭から離れないず元気が出なかった。
そんな状況だが、巧は婚約指輪を結衣に渡す。
「結婚してください」と結婚を申し込む巧に、うなずく結衣。
そして婚約指輪をはめてもらう。
そこに突然声をかけたのは、福永清次。
名刺交換する二人。
婚約者がライバル会社と知られてしまい会社に内緒にしてほしいと話す結衣。
その後、あっさり引き上げていく福原。
八重の家族、大ピンチ!
八重は深夜帰宅する。
夫も双子もよく寝ていた。
ずっとそうはいかない…。やがて子どもは泣き出し、八重は世話をする。
料理・洗濯・仕事もこなす八重。
疲れ切った八重は、寝過ごしてしまった。
二つの案を持って種田と三谷が代わりにクライアントに会いに行っていた。
あとはクライアントの返事を待つしかない。
そして悪いことは続く。
双子の一人、海ちゃんが、熱を出すも保険証が見つからない。
八重が持っていた保険証を持ち、結衣は賤ケ岳の家を訪れる。
突発性発疹らしい。
一方、会社ではクライアントのOKが出て、ひとまず前に進める事に。
八重の子どもの心配をする結衣は、八重に早退をすすめる。
しかし「この状態で帰れるわけない」と八重は言う。
とは言うものの、心配で仕事にならない。
「突発性発疹」について調べると不安が募り八重はたまらず自宅に連絡を入れようとする。
それを見た結衣は
もう定時だから帰るように言うも
「今帰ったら、やっぱり子持ちはと言われる。」と八重は言う。
「ここで帰ったら負けなの」と。
「先輩は何と戦っているんですか?そんなに仕事が大事なんですか?子供が大事だから帰りますと堂々と言ってくださいよ」と話す結衣。
なおも帰ろうとしない八重に、結衣は昔言われたことを話しだす。
「困ったときは人を頼れ。ピンチの時は無理をするな。お互いが気持ちよく助け合えるチームを作りたいんだ。」と八重は結衣に言っていたという。
だから頼って下さいと言うも、
とにかくみんなが帰るまでは帰れないという八重。
結衣の頼みに協力するメンバーたち
八重がクライアントからの電話に出た隙をつき、結衣は皆に声をかける。
「小籠包をおごるから」として、結衣は皆に何事かを頼む。
八重が部屋に戻ると皆いなくなっていた。
「みんなどこに行ったの?」と驚く八重。
「みんな帰りました。私の帰ります、定時なんで。先輩も帰った方がいいんじゃないですか?」と話す結衣。
みんながデスクの下に隠れている事に気付いたが、結衣との約束もあり、帰ることを決意する八重。
「子どもが熱を出しました。今日は定時で帰ります。」
「お大事に。」
そして「ありがとう。この借りは必ず返すからね」と大声で言い、帰る八重。
皆も八重の子供の事を心配していたようだ。
みんなで小籠包を食べに行こう!と話す結衣に、みんな仕事をしていくという。
結局、上海飯店でひとり小籠包を食べる結衣。
八重からは、子供が落ち着いたとの連絡も入る。
翌朝、明るい表情で出社する八重。
必死になりすぎていたと反省する。
「周りに気を遣わせているようじゃ、私もまだまだ」と話す。
結衣が皆に、旦那さんが育休を取ってはいても、家事も育児も大変で、必死になってやっていることを伝えていたことも明かされる。
大問題発生 ⚡︎
両家の両親の顔合わせ当日。
種田から緊急のメールが結衣に入る。
CM撮影時の動画がTwitterにUPされており、そこでの出演者の言動「後味、ゴムじゃん。」が、大問題になっていた。
「今から出てこられるか?」と種田に聞かれ戸惑う結衣。
私、定時で帰ります。2話 感想
また一人、結衣を中心とした力で、救われましたね。賤ケ岳八重さんです。
八重の言っていた、まだ時代はそれほど進んでいない、男性社員に子どもが生まれても何も問題にならない、子どもを持つ女子社員に仕事を任せにくいなどが心に残っています。
会社側、男性側からの見方も、全くの間違いであるとは誰も言えないでしょう。
だからこそ子育て中の、特に女性に対する様々な問題が話題として取り上げられるわけです。
このドラマでもこの問題について、正面から取り上げていました。
今回は、結衣の活躍もあり問題は大きくならずに済みました。
こうした問題が、よい方向に解決することは、稀に違いありません。
よくわからない、結論は出ないから取り上げるのをやめるのではなく、一つの考え方を提供しています。
正解を示す必要はありません。こうした問題を取り上げ続けること、これが大事なのだと思いました。
翌朝の八重の表情は、どれだけ明るかったことでしょう。
それは八重の表情であると同時に、私たち視聴者の気持ちと一致しています。
もやもやした気持ちになりがちな展開でしたが、救ってくれたのは結衣でした。
普段から制作4部の皆に信頼されている結衣がいたからこそ、大きくできた心の溝も、埋まる方向にもっていけて本当に良かったです。
2話の最後に発覚した大問題はどうなるのでしょう?取り返しのつかない問題に思えます。
果たして解決できるのでしょうか。とても気になる所です。
あと福永清次の動向も気になります。かなり危険そうな人物ですね。3話以降も楽しみです。
T男さん感想
今回のエピソードは、前回産休から復活した上司兼教育役の八重とその後輩に当たる東山の二人だからこそ共感し合いそして、親身になって言える気持の晴れるエピソードでした。
今まで休んでいた分、仕事に精を出すという頑張り屋の八重だが、あまりにもストイックすぎるというスタイルでワンマンな為、他の社員からへの字口をされてしまうものの、頑張りがあって飲料会社のコンペを勝ち取りそして育む姿はまさに、守るものがあるからこそ頑張れるという母親の姿を演じておりましたね。
しかし、このドラマの新の見どころは、実際に経験している人もいるかもしれないリアリティあふれるエピソードストーリーであり、ワーキングマザーは名前や行動自体はかっこいいかもしれないけれど、仕事と育児の両立は自分の時間を大幅に削るという行為であるため、並大抵の女性ならば疲労してしまうというものもちゃんと演出しており、それに対して東山は親しい関係だったからこそ伝えられる本音があたたかく、そして理想のオフィスワークであるエピソードとなっていました。
今回もハッピーエンドのようになるかと思いきや、最後に待っていた新たなトラブルも踏まえ、今後のドラマの運命を左右するストーリー展開は好転して面白い内容となっておりました。
みんなの感想
#わたし定時で帰ります
配役がとてもよくて見ていて安心
吉高由里子は動くと魅力が増す女優さんですね
かわいいしこの役はあまり癖がなくて落ち着いてる感じがするからいいな
そしてこのドラマの製作陣も定時で帰っていて欲しいと思う
理想と現実を考えさせられる作品— 葉 (@yo_hpy) April 27, 2019
誰も起きてこない早朝狙って…やっと見られた…2話目!泣ける。子供が小さいうちは、なかなか思うように動けないから気持ちは焦る。でも子供はやっぱり愛しい。まだまだ葛藤の日々が続くと思うけど。自分らしく。きっと振り返ったらあっという間の期間。#わたし定時で帰ります #女性の働き方
— 大庭奈々 (@nanao_seven) April 26, 2019
第2話を見逃し配信で観てるけど、赤ちゃんが熱を出したくだりで泣けてきた。
うちは看護休暇あったから休めたけど、それだって割り切って休んでたし。
確かにみんなが定時で帰って有休を当たり前に取る職場なら安心して休める。 #わたし定時で帰ります— AKKY (@kuro_akky) April 26, 2019
#わたし定時で帰ります 産後復帰で張り切りすぎて空回り、まわりとも関係が作れず昭和風をびゅうびゅう吹かす…でも、苦しいんだよね、認められたいんだよね、子どもがいたってキャリアは諦めたくない気持ちもわかる。私ならどうするかなあ…
— やなのん (@yananon) April 26, 2019
あー見ていてつらい。働くって大変なんだよね、自分の事情だけ持ち出すわけにもいかないし。でも、自分にとって何が大事か、でいいと思うんだ。
東山結衣の相手を認める能力、私にも欲しい。ちょっと前に変わってしまった上司がこういうタイプだったな。働きやすかった。
#わたし定時で帰ります (2話)— あんにゅ (@annyu_t) April 26, 2019
吉高の働き方と周りへの優しい気持ちと気張ってないところが良い。このドラマ、言葉遣いも良い。#わたし定時で帰ります
— しらうめ (@shiraumeizumi) April 26, 2019
#わたし定時で帰ります の中丸くんの役、諏訪さんすごく好き。仕事忙しいだろうに彼女との時間を作り、一緒に料理し、愚痴聞きながらも相手のフォローもアドバイスもして、外食はカジュアルなレストランからおしゃれなBarとたぶん彼女が美味しいものが好きだから好みそうなところや→
— 矢野☆*。ふぁんみ ひろしま (@1vJnag) April 26, 2019
わたし、定時で帰ります 3話あらすじ
巧(中丸雄一)の実家に挨拶に向かおうとしていた結衣(吉高由里子)のところに、晃太郎(向井理)からファイアーストロング社のCM撮影時に撮られたと思われる動画がSNSで拡散され炎上していると連絡が入る。
巧の両親への挨拶をドタキャンし、結衣もクライアントに謝罪に向かうことに――。
結衣は撮影現場で来栖(泉澤祐希)がスマホで撮影していた様子を思い出し、何度も来栖に電話を掛けるが連絡は通じない。
翌朝、何事もなかったように出社した来栖を咎めると、その直後に来栖は結衣を呼び出して辞表を提出する…。
口癖のように「辞めようかな…」と言う来栖に対して、教育担当の結衣はどう向き合うのか…!
引用:https://www.tbs.co.jp/watatei/story/
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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